しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

コラム・エッセイ

涼しい日々はいつ‥?

台風15号が近づいているからでしょうか、昨日、そして今日と、半端ない暑さが続いています。また、寝苦しい夜が続き、睡眠不足のせいか、体調も芳しくありません。あぁ~、なんとか早く涼しくなってくれないかしら‥‥。(溜息) さて、日経新聞では、安斎隆・…

「黙りあい」のむずかしさ

今日10日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、寺山修司さんの『現代人が失いかけているのは「話しあい」などではなくて、むしろ「黙りあい」だ』という言葉で、いつものように、鷲田清一さんの次のような解説がありました。 『やたらコミュニケーショ…

傾聴に値するご指摘

日を増すごとに暑さが厳しくなっているように感じます。さて、2年後の今日は東京五輪の開幕日とのことで、日経新聞一面コラム「春秋」には、次のようなことが書かれていました。 『2年後のきょう東京五輪が開幕する。 このままだと、「命の危険がある暑さ…

当たり前のことを実践する難しさ

今月17日、大和総研のHPに、『記憶に残る上司とは?』というタイトルの、興味深いコラムが掲載されていました。コラムによると、プロジェクトの初期段階において実施する「対象企業の従業員インタビュー」で、「あなたにとって忘れられない上司はどんな…

「何か」とは「何」かしら?

昨日の日経新聞一面コラム「春秋」に、仏教学者・鈴木大拙のことが、次のような内容で書かれていました。 『およそ偉人の名を冠した記念館のたぐいで、これほどモノのない場所は珍しい。 金沢市の鈴木大拙館である。世界的な仏教学者として知られ、著作も数…

それなりに時間をとられるもの

昨日11日の日経新聞「プロムナード」は、俳人・神野紗希さんの『全部やだ男(お)』というタイトルのコラムでした。そこでは最近、「名前のない家事」が話題だとして、次のようなことが書かれていました。 『「名前のない家事」が話題だ。掃除、洗濯、料理と…

眠りについてのコラムに学ぶ

今日5日の朝日新聞一面コラム「天声人語」は、「眠り」に関して書かれたものでした。睡眠に悩みのある私にとって、とても参考になることが書かれていたので、その全文を次のとおり、この日記に書き残しておこうと思います。 『先週来、体調がいま一つさえな…

違いはどこに?

日経新聞に連載中の阿刀田高さんの「私の履歴書」、第25回目の今日は、「外国語~読むことで深める理解~小学校での英語教育に異論」というタイトルの内容でした。阿刀田さんは外国語教育について、次のような持論を述べられていました。 『外国語を聞いた…

“暮らしの原点”を考える

今日の日経新聞「TheSTYLE」の「名作コンシェルジュ」は、日本で1975年からNHKで放送された『大草原の小さな家』で、作家・山下柚実さんによる、次のような解説がありました。(『大草原の小さな家』の舞台は19世紀後半のアメリカで、 西部開拓時代…

一時の寂寞か、万古の凄凉か

学校法人「加計学園」の、愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐる問題で、国会の参考人招致に臨んだ元首相秘書官の答弁に関連して、今日の朝日新聞「天声人語」には、次のようなことが書かれていました。 『 ~(前半、略)~ 「百術有りと雖(いえど)も一清(い…

回遊魚になれなかった私‥‥

昨日9日に書かれた岡本全勝・内閣官房参与のHPを読んで、魚の生態には、「回遊魚」のほかに「根魚(ねざかな)」というのがあることを知りました。その内容というのは、次のようなものでした。 『魚の生態で、回遊魚と根魚(ねざかな)の違いがあります。 …

一般論とは別の世界?

二十四節気の「立夏」も過ぎ、七十二候では「蛙始めて鳴く(5/5~5/10)」頃だというのに、ここ数日、気温は低めで肌寒く、我が家の近辺ではカエルも一向に鳴く気配がありません。そして、私はといえば、ゴールデンウィーク後半に引いた風邪がいまだに抜けき…

言葉を素直に受け止める難しさ

一昨日16日の溜息通信「かんべえの不規則発言」で、「かんべえ」さんこと、双日総合研究所の吉崎達彦さんが、次のようなことを書かれていました。 『近ごろ気になるモノ言い2点。 ・米英仏の(決意を)支持する。(安倍首相) ・(記憶にある限り)会っていな…

複雑な心境です

今日の日経新聞一面コラム「春秋」は、次のような内容でした。割愛せずにその全文を引用させていただきます。 『「一寸(ちょっと)前なら憶(おぼ)えちゃいるが 一年前だとチト判(わか)らねェなあ」。 その昔、大いにはやった「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ…

「希望の重量」を考える

忙しい毎日が続いています。こんな状態がこの先もずっと続くとしたら、果たして身体が持つのか、ちょっと心配になってきました。定年退職後のフルタイム勤務は、やはり肉体的には厳しいものがあります‥‥。 さて、今日の朝日新聞「折々のことば」は、「星の王…

新聞紙面の二句

昨日8日の新聞紙面に、二つの俳句が引用されていました。 その一つは、愛媛新聞一面コラムの「地軸」です。『新年度が始まって最初の1週間が過ぎた。暖かな日差しと希望に満ちた春は、 一方で、病気や体調不良のもととなるストレスをためやすい季節でもあ…

明日から新年度

このところよく晴れて、初夏のような天気が続いています。この陽気で、我が家の庭のヤマモミジは、新芽があっという間に芽吹き始めましたし、ドウダンツツジは、白い提灯のような花が、遠慮がちに顔を覗かせています。 また、先週は3分咲きだった松前公園の…

ボキャブラリーを勉強する

学校法人「森友学園」への国有地売却問題をめぐり、財務省が売買の決裁に関するものなど14文書を書き換えていたことを認め、調査結果を国会に報告した件に関して、今日の日経新聞「春秋」、朝日新聞「天声人語」、毎日新聞「余禄」には、それぞれ次のよう…

素朴で厳粛な言葉

東日本大震災から7年の今日、批評家・随筆家の若松英輔さんが、日経新聞文化欄に、『本当の幸せ』というタイトルの随想を寄稿されていました。そのなかで、神谷美恵子さんの著書『生きがいについて(みすず書房)』のことが書かれていて、それがとても胸を打…

閉塞感の正体とは?

今朝は強烈な雨風で、まるで台風のような「春の嵐」でした。最寄りの駅までのわずか3分強の間に、ズボンがずぶ濡れになってしまいました。松山市には洪水警報が発令されましたが、3月の洪水警報は私の記憶にはありません‥‥。 さて、今日5日の日経新聞「ダ…

「本屋」という場所

今日23日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、英国の作家・批評家、ヘンリー・ヒッチングズの『光の射(さ)さない穴蔵であると同時に闇を照らす灯台でもあるという、ほかに類のない場所』という言葉で、いつものように、鷲田清一さんの次のような解説…

大学の「立て看板」の思い出

今日21日の朝日新聞「天声人語」は、大学の「立て看板」に関するコラムで、次のようなことが書かれていました。 『~(略)~昔のことを思い出したのは、大学の立て看板が消えていくとの記事を目にしたからだ。 大学当局の規制が強まり、情報伝達もネット上…

討論と対話の違いを学ぶ

昨日19日は、二十四節気の「雨水」、七十二候の「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」でした。「暮らしの歳時記」によると、「雨水」は、『雪から雨へと変わり、降り積もった雪も溶けだす頃という意味です。 実際にはまだ雪深いところも多く、これから…

学びにムダはない

認知行動療法研修開発センターの大野裕先生が執筆されている日経新聞「こころの健康学」‥‥。今日19日のタイトルは『知識と知恵の違いとは』でしたが、とても大切なことを書かれていたので、今回もその全文を引用させていただきます。 『受験の時期になると…

コラムの「体言止め」を考える

日経新聞の一面コラムは「春秋」、朝日新聞の一面コラムは「天声人語」‥‥。そして、地元紙・愛媛新聞の一面コラムは「地軸」といいます。今日15日の「地軸」は、東京・銀座の公立小学校で、イタリア「アルマーニ」製の制服を導入するという話題についての…

コラムニストの真骨頂

「追悼のコラムにこそ、コラムニストの真骨頂が発揮されるのではないか」、『苦海浄土』の著者、石牟礼道子さんが昨日10日、90歳でお亡くなりになったのを受けて書かれた、今日11日の朝日新聞「天声人語」と日経新聞「春秋」を読んでそう思いました。…

「ゼネラリスト」か「スペシャリスト」か

今日8日の朝日新聞デジタル版に掲載された、山脇岳志・編集委員の執筆による『(ザ・コラム)公務員の定年延長 専門性、磨くきっかけに』というタイトルの次のような内容のコラムを読んで、深く反省し、そして、考えるところがありました。 『何の専門家でも…

孤独というものの本質

冬将軍がどっかりと日本列島に腰を据えて、連日、身を切るような厳しい寒さが続いています。それはまるで、冷蔵庫のなかで生活しているような感覚です。ほんと、大袈裟ではなく‥‥。 さて、今日6日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、イタリア文学者で…

からだの芯へ収める

早いもので今日で1月も終わりです。昨日30日は、七十二候の「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」で、鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃。本来、鶏は冬は産卵せず、春が近づくと卵を産むそうです。そして、次の二十四節気は「立春」、七十二候は「東風…

もうひと踏ん張り

今月24日の日経新聞一面コラム「春秋」の冒頭は、次のような文章でした。 『イラク戦争が起きた。韓流ブームでヨン様がもてはやされた。 SMAPの「世界に一つだけの花」が大ヒットした。 現代史の年表には、2003年の出来事としてこんなあれこれが並…