しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

コラム・エッセイ

この2日間、考えたこと

新聞史上最高のコラムニストと評された深代惇郎さんだったら、このようなコラムを書いたのだろうかと、一昨日11日の朝日新聞一面コラム「天声人語」の次の文章を読んでから、今日までずっと考えていました。 『千葉県野田市の小学4年生、栗原心愛(みあ)…

子供の頃のやり残した宿題

今日は日経新聞電子版の記事の感想です。今日7日の日経新聞電子版「ヒットのクスリ」は、『小4向け歴史本、4割は大人が買っていた』というタイトルのコラムで、次のようなことが書かれていました。 『ダイヤモンド社の「東大教授がおしえるやばい日本史」…

珠玉の言葉

今日は日中でも気温が10℃に届かず、この時期らしい寒い一日となりました。 さて、朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、哲学者・鷲田清一さんが、古今東西の様々な人の言葉を紹介するコラムで、「今日はどんな言葉に出合えるのかな?」と、毎日楽しみに…

笑顔を忘れない大切さを学ぶ

今日21日の日経新聞「こころの健康学」を読んで、「インサイドアウト」と「アウトサイドイン」という専門用語があることを知りました。このコラムの執筆者、認知行動療法研修開発センターの大野裕先生は、次のように述べられていました。 『厳しくつらそう…

孝行のしたい時分に親はなし

今日16日の朝日新聞一面コラム「天声人語」は、東洋大学「現代学生百人一首」に関しての話題でした。コラムによると、32回目の今回は、5万7千首超の応募があったそうですが、そのコラムで紹介された次の二句を読んで、亡き母のことを思い出し、目頭が…

成人の日の雑感

今日は成人の日です。そこで、日経新聞の紙面で、新成人へのメッセージが書かれている個所を探してみました。 まずは、この日恒例の、サントリーウィスキーの広告に掲載された、伊集院静さんの『君の個性に乾杯。』というエッセイのなかのセンテンスです。『…

責任と義務と‥

今日7日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、作家・坂口安吾の『限度。学問とは、限度の発見にあるのだよ。』という言葉で、いつものように、鷲田清一さんの次のような解説がありました。 『原子爆弾という、人間の制御を超える装置を発明するのは学問…

作文の秘訣を学ぶ

一昨日23日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、井上ひさしさんの『作文の秘訣(ひけつ)を一言でいえば、自分にしか書けないことを、 だれにでもわかる文章で書くということだけなんですね。』という言葉で、 いつものように、鷲田清一さんの次のよ…

「分身」としての手帳

今日は四週間に一度の通院の日です。いつもなら、3時間か半日単位で休暇を取得するところなのですが、今日は丸一日、仕事をお休みしました。診察が終わった後は何をしたかというと、まずは、いつもの大型書店に直行です。気に入った本を数冊買い、次は、百…

人生100年時代のヒント

今日の日経新聞一面コラム「春秋」は、「グレーヘア」に関する話題で、次のようなことが書かれていました。 『「グレイヘア」は新語・流行語大賞候補にも挙がる。 白髪を染めず変化を楽しむ人が増えたからだ。 女性32人が体験談を語る「グレイヘアという選…

日本的「間」について考える

今日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、柳家小三治師匠の『安心しているときが、一番危ないときだよ。迷ってねぇときは、危ない。 迷っているときは、もっと危ない。要するにいつも危ない。』という言葉で、いつものように、鷲田清一さんの次のような…

100年と700年

今日11月11日が、第1次大戦終結から100年であることを、愛媛新聞一面コラム「地軸」を読んで知りました。コラムの冒頭は、次のような文章で始まります。 『「戦争」と聞いて、われわれがイメージするのは、太平洋戦争、第2次世界大戦だろう。 比べ…

無様(ぶざま)という態様

一昨日8日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、マタイによる福音書(新約聖書)の『思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。』という言葉で、いつものように、鷲田清一さんの次のような解説がありました。 『先の見えない…

余生が消滅した社会

昨日のこの日記で、「シニアの労働観」について書きました。すると、タイミングよく、今日の愛媛新聞一面コラム「地軸」に、「生涯現役社会」と題する、次のようなコラムが掲載されていました。私の日ごろの気持ちを代弁してくれているように思えたので、そ…

紙とペンの効用

今日の日経新聞「こころの健康学」は、『自分を取り戻す「紙とペン」』というタイトルのコラムでした。執筆はいつものように、認知行動療法研修開発センターの大野裕先生で、今回は、次のようなことを書かれていました。 『私たちは毎日の生活のなかで落ち込…

記憶に残したい名言

今日10日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、嶋﨑今日子さんの『人は生きていたように死んでいく。』という言葉で、いつものように、鷲田清一さんの次のような解説がありました。 『樹木希林の最後の1年を撮ったテレビ番組を観(み)て、全身転移し…

歴史のある成句

私と父は、晩酌を欠かしたことがありません。私は350mlの缶ビール1本、父はハイボールを毎晩飲みます。私なんかは、この喉ごしの一杯のために、毎日を生きているようなものです‥‥。(苦笑) また、お酒の健康面での弊害に関して言えば、「酒は百薬の長」と…

自分自身から逃れる?

大阪の警察署から逃げ出し、山口県で48日ぶりに逮捕された30歳の容疑者の男が、「道の駅」を転々としていたとして、今日の日経新聞「春秋」には、次のようなことが書かれていました。 『脱走劇に、ロードムービーの要素も加わったかのような一幕。 詳細…

自分を使い切る

俳優・樹木希林さんの訃報を受けて、今日の新聞一面には、追悼のコラムが掲載されていました。 『病との付き合い方も、この人ならではであった。 全身に転移したがんを受け入れ、振り回されはしない。 最後まで仕事を続ける姿は、生きることを楽しむかのよう…

わずかのことが‥‥

今日12日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、パスカルの『わずかのことがわれわれを悲しませるので、わずかのことがわれわれを慰める。』という言葉で、いつものように鷲田清一さんの次のような解説がありました。 『〈私〉の存在には不動の確かな足…

「小さな喜び」と「見過ごしがちないいこと」

久しぶりに認知行動療法研修開発センターの大野裕先生が執筆されている日経新聞「こころの健康学」の内容を取り上げたいと思います。 しばらくこの連載コラムの感想を、この日記に書くことがなかったのは、私の精神状態が、酷暑にもかかわらず、比較的安定し…

コラムに流れるDNA

昨日は東京の日帰り出張で帰宅が遅くなったので、この日記をお休みしました。羽田モノレールから見た沿線の風景で印象に残ったのは、建設中現場の多さでした。再来年の東京五輪に向けての工事なのでしょうか、地方から出てきた人間には、東京の街は変わらぬ…

「一面コラム」雑感

昨日のこの日記で、名コラムニスト・深代惇郎さんが43年前の8月下旬に書いた、朝日新聞一面コラム「天声人語」について書きました。その「天声人語」、今日は「高原野菜・ルバーブ」についての話題で、コラムの始まりと終わりは次のような文章でした。 『…

涼しい日々はいつ‥?

台風15号が近づいているからでしょうか、昨日、そして今日と、半端ない暑さが続いています。また、寝苦しい夜が続き、睡眠不足のせいか、体調も芳しくありません。あぁ~、なんとか早く涼しくなってくれないかしら‥‥。(溜息) さて、日経新聞では、安斎隆・…

「黙りあい」のむずかしさ

今日10日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、寺山修司さんの『現代人が失いかけているのは「話しあい」などではなくて、むしろ「黙りあい」だ』という言葉で、いつものように、鷲田清一さんの次のような解説がありました。 『やたらコミュニケーショ…

傾聴に値するご指摘

日を増すごとに暑さが厳しくなっているように感じます。さて、2年後の今日は東京五輪の開幕日とのことで、日経新聞一面コラム「春秋」には、次のようなことが書かれていました。 『2年後のきょう東京五輪が開幕する。 このままだと、「命の危険がある暑さ…

当たり前のことを実践する難しさ

今月17日、大和総研のHPに、『記憶に残る上司とは?』というタイトルの、興味深いコラムが掲載されていました。コラムによると、プロジェクトの初期段階において実施する「対象企業の従業員インタビュー」で、「あなたにとって忘れられない上司はどんな…

「何か」とは「何」かしら?

昨日の日経新聞一面コラム「春秋」に、仏教学者・鈴木大拙のことが、次のような内容で書かれていました。 『およそ偉人の名を冠した記念館のたぐいで、これほどモノのない場所は珍しい。 金沢市の鈴木大拙館である。世界的な仏教学者として知られ、著作も数…

それなりに時間をとられるもの

昨日11日の日経新聞「プロムナード」は、俳人・神野紗希さんの『全部やだ男(お)』というタイトルのコラムでした。そこでは最近、「名前のない家事」が話題だとして、次のようなことが書かれていました。 『「名前のない家事」が話題だ。掃除、洗濯、料理と…

眠りについてのコラムに学ぶ

今日5日の朝日新聞一面コラム「天声人語」は、「眠り」に関して書かれたものでした。睡眠に悩みのある私にとって、とても参考になることが書かれていたので、その全文を次のとおり、この日記に書き残しておこうと思います。 『先週来、体調がいま一つさえな…