しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

人生・思想・哲学

「切実な問題」を考える

株式会社明治安田生活福祉研究所が、2018年6月に全国の40~64歳の男女12,000 人を対象に実施した「人生100年時代に向けた意識調査」の結果レポートを公表しています。その結果レポートが簡潔に要約していたポイントは、次のような内容でし…

心がけを貫く

今日6日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、哲学者・デカルトの『ゆっくりと歩む人でも、つねにまっすぐな道をたどるなら、 走りながらも道をそれてしまう人よりも、はるかに前進することができる』という言葉で、いつものように、鷲田清一さんの次の…

言い訳と先延ばし

今朝、雨上がりの西の空に、きれいな虹を見ることができました。集団登校中の松前小学校女子児童が発した「あっ、見て!虹が出てる!!」という言葉を聞いて、思わずその方角を見上げた通勤途上の私‥‥。その言葉を聞かなければ、虹に気がつくことはありませ…

「自然体」は難しい

久しぶりに、経済コラムニスト・大江英樹さんの「定年楽園への扉」を、今日の日経新聞デジタル版で読みました。今回のタイトルは『自由楽しんでこそ定年生活~「べき論」には縛られない』というタイトルで、次のようなことが書かれていました。 ・最近、世の…

「お言葉」から学んだこと

84歳の誕生日にあたり、皇后さまが宮内記者会の質問に文書で回答された「お言葉」の全文を、今月20日付けの日経新聞で読みました。強く印象に残り、かつ、考えさせられたのは、次のような記述でした。 『 ~(略)~ そして振り返りますとあの御成婚の日以…

得るは難く、失うは易し

この時間、東の夜空に、まんまるいお月様がくっきりと見えます。 さて、今日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、故・宮沢喜一さんの『自由はある日突然なくなるものではない。それは目立たない形で徐々に蝕(むしば)まれ、 気がついたときにはすべて…

人が老いるということ

今日の朝日新聞デジタル版「耕論」は、『最期は好きにさせてよ』というタイトルでした。「認知症になる人やひとり暮らしが増える時代に、 国は医療費を抑えようと「在宅」での医療や介護を推進する。 望んだ最期、幸せな看取(みと)り。実現できるのか。」…

あの日にかえりたい

今日16日の朝日新聞一面コラム「天声人語」に、ユーミンこと、松任谷由実さんのことが、次のように書かれていました。 『ユーミンの名で愛される松任谷さんが今年の菊池寛賞に選ばれた。広く文化活動をたたえる賞である。 「日本人の新たな心象風景を作り…

ないよりあった方が‥‥

今日11日の朝日新聞デジタル版「耕論」は、『お金で幸せになれる?』というタイトルの記事でした。「お金でどこまで幸せを買えるのか」について、波瀾(はらん)万丈の人生を送ってこられたという3人の方が、それぞれのお考えを披歴されていましたが、私…

劣化する読者と書き手

今日、帰宅途上に電車の車窓越しに見た夕陽は、それはもう、素晴らしく美しい夕陽でした。ドイツの強制収容所を体験したフランクルの「夜と霧」に書かれていた夕陽も、ひょっとしたら、今日のような感動的な夕陽だったのかもしれません‥‥。 さて、今日3日の…

継続は力なり

今日2日の朝日新聞デジタル版「社説」に掲載された、今年のノーベル医学生理学賞の受賞予定者、本庶佑・京都大特別教授の次のような発言を読んで、一つの目標に向かって日々努力することの大切さを、改めて学んだ気がしました。 ・多くの人が石ころだと思っ…

いつか訪ねたい場所

今週17日の朝日新聞デジタル版「文化の扉」に、『西田哲学、西洋との格闘~違和感を認め自己を追求、新資料に足跡』というタイトルの記事が掲載されていました。知の巨人、西田幾多郎(きたろう)(1870~1945)の哲学とはどういうものか、簡潔で分か…

心を軽くするために

今日20日の朝日新聞一面コラム「天声人語」では、白髪を染めずにテレビに出演し、話題になっているフリーアナウンサーの近藤サトさん(50)のことが紹介されていました。そして、「思い切って白髪を受け入れようとする動きが少しずつ広まっているらしい」…

行動哲学の源泉を見る

有難い休日の「梅雨の晴れ間」となりました。シーツを洗濯し、布団を干して、気持ちも同時に「洗濯」できたように思います。 さて、今日の日経新聞「The STYLE」の「My Story」は、伊藤忠商事会長兼CEOの岡藤正弘さんでした。記事によると、岡藤さんの人生の…

闘志と情熱と心の復元力

今日の日経新聞「NIKKEI TheSTYLE」の「My Story」は、ラグビーイングランド代表監督のエディー・ジョーンズさんについて書かれていました。「よそ者人生 反骨のトライ」という大見出しと、次のような小見出しがありました。『ラグビー日本代表のヘッドコー…

「伝統」について考える

一昨日の朝日新聞デジタル版「日曜に想う」では、大野博人編集委員が、『「伝統」が発明される時代』というタイトルの記事で、次のようなことを述べられていました。 『今再び、伝統を言いつのる時代が来ているようだ。 日本では、憲法に日本の伝統的価値観…

人生100年時代への備え

昨日16日の日経新聞「18歳プラス」に、「人生100年時代への備え」について、働き方改革のコンサルティングや、ワークライフバランスに関する政府委員などを務め、育児や介護もこなす小室淑恵さんに、インタビューした記事が掲載されていました。 平均…

「嘆く大人」を反省する

今日2日から新年度のスタートです。新聞紙面でも、新社会人への温かい励ましのメッセージがいくつかありました。その一つが、日経新聞「春秋」で紹介された、「一瞬たりとも‥‥」という言葉です。 『 ~(略)~ 大学生だった山下弘子さんが肝臓がんと診断され…

無理をせず、あるがまま‥‥

今日29日の日経新聞に、某証券会社の全面広告が掲載されていましたが、そこには、自由律俳句の俳人・種田山頭火の、満開の桜の写真をバックにした、次のような言葉と解説がありました。『山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆふ…

こころよくはたらく仕事

今日の「YOMOURI ONLINE」の「名言巡礼」は『こころよく 我にはたらく仕事あれそれを仕遂げて死なむと思ふ(石川啄木「一握の砂」1910年)で、次のような解説がありました。少々長くなりますが、引用させていただきます。 『26年2か月。啄木の短い生涯…

憧れの「毎日が日曜日」

買い物の途中に、桜の木がある松前公園に立ち寄ってみました。下の3枚の写真は同じ桜の木で、少しずつ近づいて撮ったものです。今はおそらく三分咲きといったところでしょうか? 次の週末には満開の桜が観れそうです。 さて、今日の朝日新聞デジタル版「ひ…

なぜ哲学なのか??

ドイツの若手哲学者マルクス・ガブリエルの『なぜ世界は存在しないのか』という本が売れているそうです。朝日新聞デジタル版では、哲学者の千葉雅也さんが、昨今、出版界で哲学ブームが起きていることについて、論評を寄稿されていました。そこでは、「なぜ…

異次元の思想・哲学に触れる

月日の経つのは早いもので、今日から3月です。七十二候では、今日から「草木萌動(そうもくめばえいずる)」で、草木が芽吹き始める頃‥‥。草の芽が萌え出すことを「草萌え」(くさもえ)というそうですが、春を感じさせる言葉ですね。 さて、日経新聞文化欄では…

定年退職前後の生活変化についての雑感

第一生命経済研究所ライフプラン研究本部が『定年退職前後の生活の変化』という、全国の55~59歳の男女1,000人を対象にインターネットで実施した調査結果のレポートを公表していました。調査結果のなかでも、私が特に興味を持ったのは、次のようなも…

「トントンの暮らし」の難しさ

今日26日に配信された朝日新聞デジタル版「なるほどマネー」の記事が、老いじたくに悪戦苦闘している私には、とても参考になりました。「老後への備え方」をシリーズで解説するもので、その第二回目は『収入ダウンの崖、3回来る』というタイトルでした。…

トウホクノユキフカシ

認知行動療法研修開発センターの大野裕先生が連載・執筆されている日経新聞「こころの健康学」をいつも楽しみに読んでいますが、昨日12日の「こころの健康学」は、『浪人生活 劣等生も悪くない』というタイトルで、大野先生は次のようなことを書かれていま…

病の床で考えたこと

哲学者の木田元さんが、『反哲学入門』(新潮文庫)で、次のようなことを書かれています。 『わたしは50歳のころに、一度、急性膵炎で死にかかったことがあります。 出先で痛みはじめ、救急車で厚生年金病院に運びこまれたのですが、 とてつもなくお腹が痛い…

日記が書ける有難さ

今月22日の深夜から急性前立腺炎の症状が発症し、三日三晩、高熱に浮かされました。点滴と投薬による治療で、今日ようやくこの日記が書けるまで回復しました。 寝床に臥せりながら、名コラムニスト・深代惇郎さんの「天声人語」を眺めている(「読む」とい…

郷土の偉人を知る

今日は元旦、新しい年のスタートです。皆さん、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。 今年の初日の出は、ご覧のとおり、曇り遮られて残念ながら見ることができませんでした。(左の2枚の写真です)。朝食後は、氏神さんの貴布…

「医療」と「年金」に費やした一日

今日は仕事をお休みして県立病院に行ってきました。 今年9月26日のCT検査で、右肺下葉と左副腎に小結節が見つかりましたが、そのフォーローアップのため、再びCT検査を行うことになったものです。検査の結果は、それぞれ前回と変化なし(良性?)とのこ…