しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

教養・趣味

知的な環境に身を置く

日が暮れてから雨が降り出しました。湿度が高く、今夜も寝苦しい夜になりそうです‥。 さて、今日は、町内の公民館で午後から開催された「ふるさと歴史ロマン講座」(松前史談会主催)に行ってきました。講師は、県内私立進学校のO先生で、演題は「村上海賊…

私にはさっぱり分からない8六歩

今日から日経新聞「迫真」で連載が始まった「藤井時代の将棋界」。その1回目は「「人間に指せない」の先へ」というタイトルで、次のようなことが書かれていました。 『将棋の王将戦七番勝負で藤井聡太が指した一手が大きな反響を呼んだ。 最年少19歳6カ…

「カタカナ語」にも歴史あり

今日の日経新聞「NIKKEIプラス1」、「何でもランキング」が勉強になりました。「日常生活でよく使うのに、語源がわからないカタカナ語は多い。 カタカナ語の語源を5つの外国語から選ぶクイズを1000人に出題。 正答率が低かったものから順にランキング…

シンプルで最高のこと‥‥

アマゾンの「Prime Video」では、ご親切なことに閲覧履歴に基づいた「あなたの興味のありそうな映画」の閲覧を薦めてくれます。 昨日、HPを閲覧してみると、画面の一番左側に、「ガーンジー島の読書会の秘密」がありました。夜も更けていたので、迷ったけ…

とてもワクワクしています

ビデオに録画していた、先月11日放送の「カンブリア宮殿」を視聴しました。 今回の経済人は、「dely」社長の堀江裕介さんで、番組HPには、次のような紹介文が掲載されています。『"おうち料理"の機会が増える中、日々のメニュー作りの救世主となって…

スリリングな展開を堪能する

終日、雨模様で、吹く風が強く冷たく、肌寒い一日となりました。 さて、今日は、NHKプラスで、第70回NHK杯テレビ将棋トーナメントの決勝戦を視聴しました。稲葉陽八段と斎藤慎太郎八段の対局で、佐藤康光九段の解説という決勝戦、個人的には、これま…

キツネにつままれた‥?

父のデイサービスの通所日が、年明けから日曜日から土曜日に変更になったため、「NHK杯将棋トーナメント」の番組を、最初から最後まで視聴することができなくなりました。父の昼食の準備の時間と重なるからです。 そのため最近は、番組HPの棋譜を再生す…

不安定ながら、ようやくパソコンが復調

一昨日、この日記を書こうとしてパソコンを立ち上げたところ、Windowsの更新プログラムが作動しました。辛抱強くその終了を待ち続けていたのですが、なかなか終わってくれません。ひょっとしたらパソコンが故障したのかしら?‥と心配しつつ、最後は日記を書…

「医療資源の最適配分」を考える

「トリアージという言葉」のタイトルがついた、今日の朝日新聞一面コラム「天声人語」(デジタル版)の次の文章を読んで、いろいろと考えるところがありました。 『‥‥人口あたりの病床数は世界最高水準で感染者は欧州より少ない。 それでも逼迫(ひっぱく)…

便利な機能を実感する

一昨日の日曜日、買い物から帰って、慌ててテレビのスイッチを入れたところ、NHK杯テレビ将棋トーナメント2回戦第15局、 藤井聡太二冠と木村一基九段の対局は、すでに終局を迎えつつありました。 対局の結果は、135手をもって、先手の木村九段が藤…

「詰将棋」アプリにただいま悪戦苦闘中

将棋のアプリ「みんなの詰将棋」‥‥。「入門者向け一手詰め120問」、「一手詰79問」に続き、ようやく「三手詰213問」の回答が終わりました。昨日からは「5手詰241問」に挑戦しているのですが、30分かけてようやく1問目の回答に辿り着いたもの…

81マスの詩学

今日の日経新聞一面コラム「春秋」と愛媛新聞一面コラム「地軸」は、どちらも最年少でタイトルを戴冠した、藤井聡太新棋聖の偉業を称える内容のコラムでした。いわく、「AI時代の旗手は、81マスの詩学の後継者でもある。」(春秋)「謙虚に、はるかな高み…

将棋と人生訓

NHKEテレで放映された「NHK杯戦アーカイブス」、「第38回大会・中原誠NHK杯vs羽生善治五段」の対局を観ました。 決勝戦の大一番に勝利したのは、羽生五段(当時)でした。この大会で羽生さんは、加藤一二三、谷川浩司、大山康晴、中原誠という、…

伝説の「五二銀」

今日はNHKEテレの、NHK杯将棋アーカイブス「第38回加藤一二三九段VS羽生善治五段」の対局を視聴しました。 1989年(平成元年)に放映されたこの対局、羽生さんが「五二銀」と打った瞬間の、米長邦雄さんの驚きの声は、30年近くの歳月が流れて…

人情の機微に触れる

今日は、久しぶりにお天道様を拝めたと思たら、一転、うだるような暑さとなりました。 さて、柳家家禄さんの『落語家はなぜ噺を忘れないのか』(角川SSC新書)を読んだことをきっかけに、ころところ落語を鑑賞するようになりました。気持ちが落ち込んだとき…

虫は虫でも?

今月27日の日経新聞「遊遊漢字学」を読んで、なぜ虫ではない「虹」や「蛸」に、虫ヘンがついてるのかを知りました。漢字学者・阿辻哲次さんの解説は、次のようなものでした。 『「虫」という漢字を昔は「蟲」と書いたことは、年配の方ならよくご存じであろ…

最後まで読まなかった本?

藤井聡太四段が稲葉陽八段と対局することを新聞の番組表を見て知ったので、今日は随分と久しぶりにNHK杯テレビ将棋トーナメントを観戦しました。藤井四段は中盤以降、形勢不利な局面を打開することができず、そのまま敗戦となりました。制限時間があと1…

???だらけの映画

今月4日、三連休の中日に、映画『三度目の殺人』を観に行きました。 http://gaga.ne.jp/sandome/ 是枝裕和さんが監督、福山雅治さん、役所広司さん、そして広瀬すずさんが出演の映画で、映画好きの大学の先輩の評価が一押しの◎(二重丸)だったことや、上映終…

「正義」か「野望」か

九州に上陸した台風18号の影響で、お昼過ぎから雨脚が強くなり、今の時間は、強い風とともに、雨が断続的に降り続いています。そのため、今日は外出を控えて、まったりとした一日を過ごしています。 さて、今日の荒れた天気が予想されていたため、昨日は、…

凡人の直感と俳句の魅力

先月、松山市で開催された「第20回俳句甲子園」の個人最優秀賞は、 岩田さん(開成高校)の『旅いつも 雲に抜かれて 大花野』という一句でした。 私は俳句を趣味にしているわけではなく、 また、季語などの基本的な知識さえ持ち合わせていないので、 自分の…

心配ごとがまた一つ

「処暑」が過ぎたというのに、今日も半端じゃない暑さとなりました。 エアコンの冷気が苦手な私でも、 朝までエアコンをつけていないと、眠られない日が続いています…。(困ったものです) さて、今日は、一般定期健康診断の日でした。 事務所が県庁内にある公…

元気と清々しさ

今日は、残暑厳しい一日となりました。 午後からは「第20回俳句甲子園」の決勝戦を 地元ケーブルテレビのイベントチャンネルで観賞しましたが、 その暑さを忘れてしまうほどの熱戦でした。 東京の開成高校と愛知の幸田高校の対戦で、 決勝戦の兼題は「心」…

前言撤回します

昨日の早朝、火鉢で飼っているメダカに餌をやろうと軒先に出ると、 ホテイアオイの薄紫の花が咲きかけていました。 この花は、いつ見ても造花のように見えます。 今年はメダカも、ホテイアオイの根に卵を産み付けて、何匹も後継者が誕生しました。 ところで…

長続きの秘訣

今日から学校は夏休みです。 朝の通勤途上で挨拶を交わす小学生の集団登校の列に出合うこともなく、 ちょっぴり寂しさというか、物足りなさを感じています。 さて、夏休みといえば、「腕を前から上にあげて大きく背伸びの運動」……。 今日の朝日新聞「天声人…

ひょっとしたら選択ミス?

梅雨明けを思わせるような晴れ間が広がった今日は、 気温もどんどん上昇して、うだるような暑さとなりました。 昨日、JRの列車に約6時間揺られた私は、 なんだか今日もその揺れが続いているような気がして、 体調はあまりよろしくありませんでした…。 さ…

自分の力で治す

今月17付けの「週刊ダイヤモンド」の特集は、 『クスリ・健康食品のウソ・ホント』でした。 その記事の中では、次のような 「医者と賢く付き合うためにやってはいけないNG5選」が書かれていて、 最近、なにかと病院に縁のある(?)私には、とても参考に…

今日は「良い日」にならず

昨日願ったように、「今日は良い日」にはなりませんでした……。 というのも、今朝、いつもより2時間遅く午前7時に起きたところ、 めまいが激しく、胸がむかむかして、立って行動するのが困難な状態でした。 そこで、私の様子を見兼ねた妻が、先週の脳神経外…

病気の総合商社?

先週土曜日に受診した脳神経外科は初診だったので、診察券が交付されました。 私の場合、診察券は普段、定期入れの中に納めているのですが、 気が付いてみると、その定期入れは診察券だらけになっていました。 脳神経外科、歯科、皮膚科、消化器科、内科、耳…

体の悲鳴を聞く

昨日28日の日記は、「体の声に耳を澄ます」というタイトルで、 その最後に「もう歳なので、明日からも無理をせずに、 マイペースで頑張ることにします。」と書きました。 実は、おやつに豆菓子(はじき豆)を食べながら日記を書いていたのですが、 日記を書…

体の声に耳を澄ます

この二日間、すっきりとよく晴れて、爽やかで心地よい風が吹きました。 さて、昨日27日の「NIKKEIプラス1」の「元気のココロ」欄に、 『消耗の5月 疲労感なくても注意』というコラムが掲載されていました。 入学や進級、人事異動、転居など変化の…