しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

時事・政治・行財政

議論なき財政健全化への道筋

今日19日の朝日新聞デジタル版「波聞風問」は、『自民党総裁選 現実知りたい国民、見せぬ政治』というタイトルで、原真人・編集委員が次のようなことを書かれていました。 『盛り上がりに欠ける自民党総裁選である。 「安倍1強だから」などという理由で納…

なんとかなる‥‥?

今日の朝日新聞デジタル版「波聞風問(はもんふうもん)」に掲載された原真人・編集委員の執筆による『財政規律 失われゆく「あるべき論」』というタイトルの記事を読んで、少なからぬ驚きを覚えました。記事では、健全財政を否定する次世代の政治家について、…

堅い板に穴をくり貫く

今日29日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、マックス・ヴェーバーの『政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫(ぬ)いていく作業である。』という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のよう…

六法がない家

今日28日の日経新聞電子版「スグ効くニュース解説」によると、改正商法が5月18日に国会で成立し、「六法」の条文がようやく全てひらがなの口語体になるとのことでした。「ずいぶん遅いのでは?」という印象が持たれることについて、次のような解説があ…

危機管理における「初動」

今日23日の日経新聞デジタル版に掲載された『理不尽な指示が会社を壊す~日大アメフト事件の教訓』という次の内容の記事から、「学ぶべきこと」と「考えさせられること」がありました。 『アメリカンフットボールの試合で相手に反則行為をした日大の選手が…

「事前の自己拘束」の大切さを学ぶ

今日22日の日経新聞電子版「政治アカデメイア」に掲載された、清水真人・編集委員の執筆による『「オデュッセウスの自己拘束」なき財政健全化計画』という記事が勉強になりました。印象に残った箇所を次のとおり書き残しておきます。 『新たな財政健全化計…

古い奴だとお思いでしょうが‥

今日の朝日新聞デジタル版「池上彰の新聞ななめ読み」の『財務次官のセクハラ報道 見えぬ働く女性への配慮』という記事タイトルの記事を読んで、いろいろと考えるところがありました。池上さんは、全国各紙の報道について、次のように述べられています。 『…

興味深い賭け数字

今日の溜池通信「不規則発言」で、「かんべえ」さんが、次のようなことを書かれていました。 『ブックメーカーサイトのPaddy Powerさんで面白い賭けをやっています。 以下のオッズは、英国型の分数方式から慣れ親しんだJRA方式に換算してあります。 米朝首脳…

公文書と歴史の関係について学ぶ

今日の朝日新聞デジタル版「耕論」に、『歴史奪う、公文書改ざん』というテーマで、3人の有識者にインタビューした記事が掲載されていました。このうち、歴史学者の磯田道史さんとノンフィクション作家の保阪正康さんが、それぞれ次のようなことを述べられ…

奨学金について思うこと

今日の朝日新聞「社説」は、『奨学金破産~返せる仕組みへ工夫を』といタイトルで、そこには次のようなことが書かれていました。 『大学や専門学校などで学ぶため奨学金を借りた人や、保証人になった親族らの自己破産が、 16年度までの5年間で延べ1万5…

ストレス、お察し申し上げます

衆参両院の予算委員会における佐川前国税庁長官の証人喚問から一夜明けた今日、全国各紙の一面コラムが、どんな書き方をしているのか気になりました。特に、コラムの「締めくくり」を比較してみたかったのですが、結果はご覧のとおりです。 ・日経新聞「春秋…

言うは易く行うは難し

昨日の朝日新聞デジタル版「耕論」は、『問われる公の仕事』というタイトルで、「公務員のあり方、公のために働くこととは、どういうことか」について、榊原英資・青山学院大学特別招聘教授が、「官僚の中立性、取り戻せ」と題して、次のような論評を寄稿さ…

連想力の欠如を心配する

昨日のこの日記では、途中で読むのを挫折した本として、プルーストの小説「失われた時を求めて」を挙げましたが、最後まで読み通したものの、読後の後味が悪かった本の一つに、ジョージ・オーウェルの小説『一九八四年』があります。(後味が悪かったのは、主…

遅ればせながら?

韓国と北朝鮮が来月末に首脳会談を開くことで合意したことについて、昨日のこの日記で、「朝日新聞の社説と一面コラムの「天声人語」には、この話題のことが一言も触れられていないのが不思議でした。」と書きました。遅ればせながら、今日8日の朝日新聞の…

方針転換は真意なのか?

昨日6日から、二十四節気は「啓蟄」、七十二候は「蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)」となりました。「戸を啓いて顔を出すかのように、冬ごもりをしていた生きものが姿を表す頃」とされています。「啓蟄」は、聞いただけで春が来たことを実感するという…

図書館の本は共通財産

私は本来、本は身銭を切って購入し、読みたいときにはいつでも読めるように手許に置いておきたいタイプの人間ですが、定年退職後は自由に使えるお小遣いが少なくなったこともあり、最近は、町立図書館で本を借りて読むことが多くなりました。 その公立図書館…

曖昧な私の「核」

日本では、過去最高となる約127万人の外国人が至るところで働いているそうです。習慣や文化の違いを超え、ともに手を携えることで人口減に悩む日本の成長と活力が高まる、そんな共生が進むための方策を、現場をよく知る関係者や専門家にインタビューした…

「ざぶとん一枚」の心境

今日30日の朝日新聞デジタル版「波聞風問」(はもんふうもん)に掲載された原真人・編集委員執筆による『デフレ脱却 宣言しない本当の理由は』という記事が面白かったです。記事には次のようなことが書かれていました。 『安倍晋三首相は「物価が持続的に下…

またまた「保守」を考える

昨日のこの日記で、職場に未だ暖房が入らないことを嘆いたところ、なんと今日から暖房が入るようになりました。ひょっとして、民の声が天に届いたのかしら‥?(苦笑) さて、仕事から帰宅して日経新聞電子版に目を通していると、安倍首相が「保守」の持論を展…

「街」の「断・捨・離」を考える

今日14日の日経新聞「複眼」欄に掲載された『捨てられる不動産 どう解決』という記事を興味深く読みました。『持ち主が分からない土地、増え続ける空き家、 再開発が思うに任せないまま進行する「都市のスポンジ化」‥‥。 かつての「土地神話」が崩れた日本…

再び「保守」を考える

日々の生活に追われているうちに、気がつくと二十四節気の「立冬」が過ぎていました。暦の上ではもう冬です。日も短くなって、仕事の退庁時刻には薄暗く感じるようになりました。過ぎし日を振り返ると、今年は「秋」という季節がほとんどなかったように思い…

リベラル、それとも保守?

先の衆院選挙で、リベラル勢力の結集を訴えた立憲民主党が躍進したことは記憶に新しいところですが、一昨日29日の日経新聞「風見鶏」は、『「リベラル」とは何か』というタイトルのコラムで、次のようなことが書かれていました。 『自民党内でリベラルとさ…

忘れ去られていた視点

10月22日の衆院選挙の日に、投票所を出たところで地元民放の出口調査に回答したことをこの日記に書きました。その質問のなかには確か、「重視する政策」を複数の項目から1つだけ選ぶというものがあって、私は少し迷ったあと、「消費税」に関する項目を…

風雨の中を投票所へ

今日は衆院選挙の投票日‥‥。ところが、今日も朝から雨が降り続いています。う~む、弱ったな‥‥。指定の投票所までは、徒歩でわずか200mの距離なのに、なかなか身体が動きません。そんな思いを抱いて日経新聞を眺めていたところ、「社説」に次のようなこ…

あらためて点検

この一週間、ほぼ毎日のように雨が降り続いています。おまけに、明日、明後日にかけては、超大型の台風21号までやってきそうです。そんな雨の日の今日は、漢方薬草湯「元気人村」に行ってきました。毎月、第二・第四土曜日には薬草湯に浸かって、心と身体…

公約の読み方を学ぶ

昨日に続いて、衆院選挙に関しての日記です。今日13日の日経新聞電子版には、経済政策に関する主要政党の公約の読み方について、官庁エコノミスト出身の小峰隆夫・大正大学教授へのインタビュー記事が掲載されていました。このなかで、特に私が注目したの…

歴史は国民がつくるもの

今日12日の朝日新聞デジタル版に、昭和史に詳しいノンフィクション作家・保阪正康さんへのインタビュー記事が掲載されていました。今回の衆院選挙が歴史の中ではどう位置づけられかについて、とても含蓄に富むお言葉がありました。以下は、そのQ&Aの抜…

分裂で良かったこと

今日は中秋の名月‥‥。帰宅途上の東の空に、それはそれは美しい月を観ることができました。少々大袈裟かもしれませんが、「生きていて良かった」と思える瞬間です。 さて、昨日のこの日記で、「民進党は分裂してよかった」と書きました。そうすると、今日4日…

宗旨替えしたのは誰?

今日3日の朝日新聞「社説」には、『衆院選~民進党分裂~政策を軽んじた末に』と題して、次のようなことが書かれていました。社説の前半部分は割愛して、後半部分だけを引用させていただきます。 『 ~(略)~ 混迷の発端は、首相の「大義なき解散」だった。…

この道は…、あの雲も…

今日28日、衆議院が解散されました。来月22日が投票日です。 政界の動きも慌ただしくなってきました。小池百合子・東京都知事が新党「希望の党」を立ち上げ、民進党の前原誠司代表は、その希望の党に合流しようとしています。このような政界の動きは、私…