しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

雑記・雑感・プライベート

「恬淡と散る」ことの難しさ

お昼過ぎから西風が強くなって、気温も下がってきました。今夜は寒くなりそうです‥。 さて、今日の日経新聞一面コラム「春秋」に、岸田首相に関して次のようなことが書かれていました。『「恬淡(てんたん)」は日本人好みの態度の一つだろう。 心がやすらか…

「歩哨」として生きる

昨日の続きです‥。11月10日(金)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、サン=テグジュペリの「生命に意味を与えるものは、また死にも意味を与えるはずだ」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説がありました。 『誰か…

すがすがしい汗

良く晴れて穏やかな一日となりました。青空の下、シーツを洗い布団も干せて、今夜は気持ちよく眠りにつけそうです。 朝早くには、氏神神社の清掃活動に参加しました。大量の枯葉を掃き、袋詰めの作業を繰り返すうちに、汗が出てきました。すがすがしい汗です…

いきなり冬が‥

部屋の温度計は日中、18℃を示していたのに、体感的にはとても寒く感じた一日でした。窓に吹き付ける風はまるで冬本番の季節風のようで、いきなり冬が訪れたかのようです‥。 東京も寒かったようで、秩父宮ラグビー場ではマフラーやコートを身につけている人…

野球は「筋書きのないドラマ」

野球は「筋書きのないドラマ」であることを、昨日のプロ野球日本シリーズ第5戦、「阪神」対「オリックス」の試合をテレビ観戦して、そう思いました。この試合の7回表、セカンド・中野選手とライト・森下選手のダブルエラーで「0」対「2」となった時、オ…

気になる一面コラムの記述

今日で10月も終わりです‥。新聞一面コラムには、気になる記述が二つありました。 まず、日経新聞一面コラム「春秋」には、次のようなことが書かれていました。『‥‥10月が終わって、秋も深まる。 今年の夏日の数はタイ記録どまりかと勝手に思い込んでいた…

義兄の里帰り

私と同年齢の義兄が、父母と兄の墓参りを主たる目的として、久しぶりに帰省しました。帰省と言っても、今も現役で働き続けているアフリカからの里帰りです。三泊四日のうち我が家に一泊し、今朝、息子が住む大阪に向かって旅立ちました。義兄はその後、東京…

ラッキーな一日でした

久しぶりに松前公園を散歩しました。一周600メートルを2周、合計1.2kmです。その後、「まさき文化祭り」に立ち寄り、陶芸作品の販売コーナーでヒツジの置物を買い、古本市では単行本をゲットしました。(ヒツジは私の干支なんです。) 古本市では、雑…

浦島太郎になったような気分

昨日の続きです‥。23日(月)は、大泉学園在住の従姉宅を訪ねる前に、石神井公園に立ち寄ることにしました。今まで知らなかったけれど、東京メトロの永田町駅から西武池袋線の石神井公園までは、西武有楽町線を利用すると、乗り換えなしで行けるのですね。…

心のふるさと早稲田

一昨日の22日(日)から一泊二日の日程で東京に行ってきました。「第58回早稲田大学ホームカミングデー記念式典」の出席と都内大泉学園に在住する、姉のように慕う従姉の家族に会うことが、その主たる目的でした。 まず、初日の22日は、朝一番の松山空…

「人」ではなく「職務」

昨日の続きです‥。10月6日(金)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、ドナルド・ラムズフェルドの「自分は余人をもって代えがたい人間だと思うな/そう思わせてもいけない」という「ことば」で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説があり…

有意義な一日でした。

昨日の続きです‥。9月30日(土)の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、柄谷行人さんの「デモクラシーは、議会ではなく、議会の外の政治活動、たとえば、デモのようなかたちでのみ実現されると思います。」という「ことば」で、いつものように鷲田清一…

ようやく秋がやって来たようです。

ようやく秋がやって来たように思います‥。昨日の日没から今朝にかけて一気に気温が下がり、昨夜は窓を閉めないと肌寒いくらいでした。今日も日中は30℃近くまで上昇したものの湿度は低く、カラッとしたお天気になりました。 こういう寒暖差が激しい時は、何…

暑さ寒さも彼岸まで

今日は二十四節気の「秋分」、「秋彼岸の中日」でもあります。「暑さ寒さも彼岸まで」との慣用句があるように、今日は日中の暑い時間帯でも、エアコンなしで過ごすことができました。このまま過ごしやすい日々が訪れることを期待したいと思います。 ところで…

彼岸入りを前に

明日の彼岸入りを前に、シキビを買ってお墓にお供えしてきました。そういえば昔、叔母から「お彼岸には入り花は立ててはいけない」と教わったことを思い出します。彼岸になって慌てて準備することなく、前もって用意をしておくというのが、その含意のようで…

歓喜の余韻に浸る

一体この暑さはいつまで続くのかしら? 今日もうだるような暑さになりました。 ただ、この暑さの中でも気分は爽快でした。朝から「六甲おろし」を何度も聴き、新聞やネットの阪神の記事にくまなく目を通し、歓喜に沸く全国各地の阪神ファンの様子を放映する…

「禾乃登」の日の雑感

今日は七十二候の「禾乃登(こくものすなわちみのる)」です。「いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃」とされていますが、こちらは真夏が戻ってきたような暑さとなりました。 さて、このところ、病院通いが続いています。8月29日(火)は泌尿器科、9月1日(…

「キョウイク」と「キョウヨウ」の日々

昨日は、任期満了に伴う町議会議員選挙(定数14)の投開票日でした。 実は私は、この2か月間、地区(大字)から立候補予定の現職町議を応援するため、ポスティング等の政治活動に従事するなどして、町内を隈なく歩き回りました。告示日には町内63か所の…

雷の音と急な雨は、帰宅を促すサイン

昨日の日記に書いた「私にはできない? じゃあ、誰がするの。今は無理? じゃあ、いつするの」という朝日新聞一面コラム「折々のことば」の箴言を忠実に守って、昨日に引き続き、今日も午前中に残り半分の草引きに取り組むことにしました。随分とスッキリし…

淡路島・神戸の旅

8月19日(土)から8月21日(月)の二泊三日の日程で、淡路島と神戸市に行ってきました。今年のお正月に企画していたもので、4月の父の逝去に伴い、中止も考えましたが、皆が集まるせっかくの機会なので、旅行を決行することにしました。参加者は、私…

「78回目の終戦の日」の雑感

こちらは台風7号の影響は少ないものの、雨模様のお天気でした。そして、一日を通して、気温が30度を上回ることはありませんでした。こんな日は何日ぶりなのかな‥?午前中には、父方の叔母が焼香に来てくれました。有難いことです。 さて今日は、78回目…

迎え火を焚く

「勝てそうで勝てなかったのか、負けそうで負けなかったのか」のではなく、本当に勝っちゃいました。昨日の阪神は、5時間16分の死闘を制し、ヤクルトに「4」対「3」でサヨナラ勝ちしました。試合終了後の疲れ切った、そして、ご機嫌斜めの岡田監督のイ…

ハチさん、ゴメンナサイ‥‥

今日は公民館の役員行事で地区内の家を個々に訪問したのですが、その歩いた歩数は約一万歩でした。今日も暑い一日だったので、外を歩く人をほとんど見かけることはありませんでした。 陽が傾きかけた頃には、お墓に行ってきました。先日、お線香を立てる箇所…

当初想定していたより難しい

台風6号の影響からか、夜が明けないうちから雨が降り出しました。その雨が止んだ後も雨模様で、しかも蒸し暑い一日となりました。 雨が止んでいるうちに買い物に出かけようと、玄関を開けたところ、高校時代の友人が、収穫したジャガイモを軽トラックに積ん…

「新盆回向」が無事終了しました

檀那寺のご住職による「新盆回向」が今日、無事に終了しました。 施餓鬼棚には、ご飯とお水と「水の子」をお供えしたところ、ご住職から「これで完璧です」とのお言葉をいただきました。 また、ご住職からは、ナスやキュウリを割り箸につける「精霊馬」のお…

「危険な暑さ」を肌身に感じる

檀那寺のご住職による、新盆回向の日(7月29日)が近づいてきたので、今朝、お寺にお施餓鬼旗を取りに行ってきました。 旗は、大旗が2枚・小旗が5枚で、大旗の1枚は盆灯籠吊り始めの日にお墓に竹竿に付けて建て、もう1枚は精霊棚のところに吊るし、小…

「大暑」の日の雑感

今日は、二十四節気「大暑」の節入り日です‥。一昨日の梅雨明けから、我が家の小さな庭では、蝉の大合唱が始まりました。朝はこの大合唱とともに目覚めるので、それはまるで目覚まし時計のようです。 ただ、この大合唱は、一定の時間が経過後、ピタリと止ま…

夏にお似合いの曲

今日は強烈な暑さとなりました。外に出ると、熱風が容赦なくこの軟弱な身体に襲い掛かります‥。 午後4時過ぎからは、加山雄三さんの曲を聴きながら、夕食のおかずを作りました。今日の献立は、「鶏肉とキャベツのコチュジャンしょうゆ煮」と「小松菜のレン…

「豪雨」から「やぶ蚊」まで

午前中に激しい雨が降った後、午後からは陽が射して、良いお天気となりました。こちらは天気は回復したけれど、九州北部では大雨特別警報が発表されているようです。被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 このところの雨で、我が家の庭は、雑草…

倉敷と赤穂へ

土曜日から日曜日にかけて、弟が運転するレンタカーで倉敷と赤穂に行ってきました。主たる目的は、赤穂に在住する、いこと夫婦とその家に同居する義叔母を訪ねるためです。こちらのメンバーは、私、妻、弟夫婦、娘、孫娘の6人です。以下、今回の行程をこの…