総務省主催・愛媛県共催の標記研究会が、
愛媛県美術館講堂で開催されました。
飯盛義徳・慶応大学准教授の基調講演と
パネルディスカッションとで構成されていました。
地域活性化やまちづくりをするためには
その中核となるリーダーの存在が欠かせませんが、
そうした人材をどうやって育てていくか、が本日のテーマです。
基調講演やパネリストの方々のお話を聞かせていただき、
大変参考になりました。
なかでも、日本大学・沼尾波子教授の
・「まちづくりや地域づくりの「場」づくりを設定できる人が重要」
・「行政はアウトプットを住民に求められるが、
目標や結果に至るまでのプロセスの柔軟性も大切」
といったお話が印象に残りました。
「人材力活性化プログラム」という
立派な資料もいただきましたので、
早速読んで、勉強したいと思っています。
