しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

仕事始め

仕事始めの今日は、風が冷たく、とても寒い一日でした。
久しぶりの出勤ということもあり、なかなか身体が思うように動きません。

さて、今年の干支は壬辰(みずのえ・たつ)です。
溜池通信のかんべえさんの解説によると、
『十干のうちの【壬】は、
 陰陽五行では「水」性の「陽」に当たり、海洋や大河の水を象徴する。
 転じて豊かさや楽観性を意味するが、ときには洪水のような強引さにも通じる。
 「壬」という字は腹の膨れた糸巻きを象形しており、「ハラ(妊)む」に通じ、
 草木の内部に新しい種子が生まれた様子を指す。
 末尾に2のつく「壬」年は、経済面で新しい動きが始まる年が目に付く。』

『十二支のうちの【辰】(たつ)は、
 陰陽五行では「土」性の「陽」に当たる。
 「振るう」の意味で、陽気が動き草木が伸長する状態を表している。
 動物としては「龍」(竜)が当てられている。
 「雲をおこし雨を降らせ、春分には天に昇り、秋分には淵に隠れる」という、
 十二支では唯一想像上の動物である。
 過去の辰年を振り返ると、
 「辰巳天井」という相場格言通り、良し悪しが極端に分かれる。』

今日の仕事始め式では、
企業や官公庁のトップの方々の多くが
この干支を挨拶の中で引用されたのではないかと思います。

昨年は東日本大震災など大変な出来事があっただけに、
今年こそ良い年になることを切に願っています。