アマゾンで購入した本が昨日届きました。
本の名前は、「山縣有朋の挫折〜誰がための地方自治改革」(松元崇著:日経新聞出版社)です。
この日記では、読後の感想文を時々書くことがありますが、
読む前に書くのは今回初めてです。
読書前感想文というよりも購入の動機といった方が正確かもしれません。
まず、副題が「誰がための地方自治改革」となっていたこと。
地方公務員の私としては、なんだか読まなければいけないような義務感を感じました。
次に、著者は旧大蔵省出身で、先般、内閣府の事務次官になられたのですが、
日々の激務の中で地方自治に関する本を書かれたことに興味を持ったことです。
届いた本を開いてびっくりしました。
410ページの分量もさることながら、
そのうち100ページを「注」で解説されています。
著者の並々ならぬ気迫に読む前から圧倒されています。
これから真剣にこの本に向き合わなければならないと思った次第です。
- 作者: 松元崇
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2011/11/23
- メディア: 単行本
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