今年の３月に定年退職を迎えるＫ先輩の退職慰労会に行ってきました。
Ｋ先輩が、Ｓ課で３年間、
課長補佐をされていた時に在籍していた職員３０名ほどが集まりました。
今日は、「退職慰労会」というより、「卒業のお祝い会」の方が適切な表現かもしれません。
長い間、私を含め、後輩を指導していただき、ありがとうございました。
Ｋ先輩と私とはご縁がありまして、三度、一緒の職場で仕事をさせていただきました。
私の３０年の公務員生活の中でも、
三度も一緒の職場になったのは、おそらくＫ先輩だけだと思います。
なぜ三度も？
その理由は、私もＫ先輩も市町村行政に関わる仕事が長かったことにあると思います。
Ｋ先輩はおそらく通算で１７年、私は現在の職場を含めて通算１４年になります。
仕事の内容もＫ先輩は財・税政が主で、私は行政・選挙が主になります。
愛媛県に７０あった市町村も、平成の大合併を経て、村は消滅し、２０市町になりました。
平成の大合併と平行して、「三位一体の改革」で地方交付税総額の抑制もありました。
こうしたことを経験した「市町村行政のプロ」が、またお一人卒業されます。
