今日は、尼崎から伯父夫婦が我が家を訪ねてくれました。
私の母は、９人兄弟(男４人女５人)の６番目でしたが、
今日我が家に来てくれた伯父は、母のすぐ上の兄になります。
兄弟の中でも母とは気が合って、私も子どもの頃から大事にしてもらいました。
母の兄弟は既に４人が他界していますが、母は兄弟の中で一番早く鬼籍に入りました。
母が亡くなった時には、兄弟が皆、とても悲しんでくれて、
「母は兄弟にも大事にされて育ったのだなぁ…」と、その時には思いました。
今年は、その母の１７回忌の年に当たります。
父とは、今回の法事から家族だけで執り行おうと話しています。
仏壇の母の遺影は、当時のままの姿で、時間が止まったまま…。
残された家族は、年々歳を重ねていきます。
その当たり前のことが、「人間の営み」というものかもしれません。
