しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

驚天動地のニュース?

今日はこの報道にびっくりしました。
日経新聞Web刊の見出し、『石原知事「東京が尖閣守る」都が購入交渉』です。

そして、記事は次のように続きます。
『訪米中の石原慎太郎東京都知事は16日午後(日本時間17日未明)、
 ワシントン市内で講演し、沖縄県尖閣諸島を都の予算で買い取るため、
 個人所有する地権者と交渉に入っていると明らかにした。
 都議会の承認を経て年内の購入を目指すとも言明した。
 理由については「中国は『日本の実効支配を崩す』と言い始めたが、とんでもない話だ。
 このままでは危ない」と力説、
 領有権を主張して付近の海域で巡視活動を進める中国の存在を挙げた。
 「国が買い上げればいいが買い上げない。東京が尖閣を守る」とも語った。』

う〜ん、参りました。
このような発想は石原知事しか思いつかないのかもしれませんし、
このような発言は日中関係を考慮すると相当な勇気と覚悟がいると思います。

東京都民はもっとびっくりしたのではないでしょうか?
また、都議会は今後どのような判断をされるのでしょう?

???ばかりで恐縮ですが、
私達国民は、もっと真剣に「我が国固有の領土」について考える必要があることを
この記事を読んで思い知らされた次第です。