しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

富国有徳への道

月刊誌「致知」の全面広告が、今日の日経新聞に掲載されていました。

非常に中身の濃い広告でしたので、
今日と明日にわたって、その中身を紹介したいと思います。

まず、「富国有徳」の意味するところについて、
記事では次のように書かれています。

『私たちの祖先は勤勉・正直・親切・謙虚・素直・感謝といった徳目を規範に、
 幾世紀も暮らしてきた人たちであった。
 外国の人たちの証言はそのことを明らかにする。
 さて昨今は……隔世の感、と言わざるを得ない。
 この日本人の美質を取り戻し、後世に渡さなければならない。
 私たち一人ひとりがこの美質を涵養し、発揮した時、日本は真に豊かな国になる。
 富国有徳とはこのことである。』

う〜ん。何回読んでも素晴らしい文章です。
勤勉・正直・親切・謙虚・素直・感謝というそれぞれの言葉は、
とても美しい言葉であることを改めて実感しました。
そうした美しい言葉を、一人ひとりが規範として身につけていくことが大切なのですね。

明日は、外国の人たちの証言について書きたいと思います。
まだ腰痛が残っているので、今日はこれで終わりにします……。