しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

魔法の言葉

日経新聞電子版で面白い記事を見つけました。
次のタイトルに惹かれ、続きの記事を興味深く読みました。
『離婚する夫婦、続く夫婦はどこが違う ハッピー関係続ける「魔法の言葉」』

記事の冒頭は、次の文章で始まります。
『同じように愛し合って結婚したはずなのに、
 離婚することになってしまった夫婦と、ずっとうまくやれる夫婦。
 いったいどこが違うのだろうか?
 Re婚カウンセラーの鈴木あけみさんは、
 「長く愛される女性の共通点は、夫に感謝の気持ちを言葉で伝えていることです」と話す。
 そして、家庭がうまくいく条件として、
 妻が夫を褒める、会話を大切にする、相手を気遣う言葉を掛ける、という3つを挙げた。』

記事を読んで愕然としました。
私の妻は、このすべてに当てはまりません。
まず、褒められたことはこれまでありませんし、
会話はほとんどないし、気遣った言葉をかけてもらった記憶もありません。

う〜ん、この状態でよくぞ夫婦が続いているものだと感心(?)してしまいます。
ただ、妻だけのせいにするのはフェアではありませんよね……。
おそらく妻から私を見ると、私は欠陥だらけの人間に見えて、
いつも「煮えたぎる思い」でいるのだと思います。

私たち夫婦がこれからどうなるのか、神様だけが知っているのでしょうが、
私が肝に銘じている格言を一つだけ挙げるとすれば、もちろん次の格言です。
「君子危うきに近寄らず」

万が一、この日記が今日で途絶えるようなことがあれば、その原因は、……………。
後は想像にお任せします。