しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

この一年にご加護を

昨日に引き続き穏やかな晴天となりました。

このお天気に誘われて、今日は、
四国八十八箇所霊場・第五十一番札所の石手寺に参拝して来ました。
義兄の喪中ということもあって、神社は避け、
あくまで「お参り」ということにしました。

お正月も3日目だというのに、
国宝・二王門のずっと手前から、国指定・重要文化財の本堂まで、
初詣の人達で長蛇の列ができていました。

境内で「おみくじ」を引くと、「小吉」でした。
健康その他のことについて、有り難くも厳しい「ご指摘」が書かれていました。
一年を肝に銘じて過ごしたいと思います。

「おみくじ」といえば、石手寺境内には正岡子規の句碑があります。
『身の上や御籤(みくじ)を引けば秋の風』
そのほか、同じ日に詠われたとされる
『南無大師石手の寺よ稲の花』や『草の花少しありけば道後なり』
という俳句も有名です。

そして、石手寺からの帰路は、祖先のお墓参りへ。
墓前に手を合わせ、一年のご加護をお祈りした次第です。

帰宅すると、
ちょうど箱根駅伝の早稲田の最終ランナーがゴールするところでした。
どうやらゴール直前で、日体大の選手に抜かれたようですが、
それでも4位という成績は立派です。来年の活躍を期待したいと思います。

あれやこれやと行事を済ますうちに、9連休も残りあと2日となりました。
来週月曜日に、朝早く起きれるかどうか、今から心配です。