しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

都市のステータス

今日から2月です。
1月は、いつの間にかというか、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
歳を重ねるにつれ、一日一日がとても早く過ぎ去っていくような気がします。
極端な話、朝起きると、直ぐに日が暮れてしまうような…そんな感じ。

さて、今日の日経新聞「四国版」には、
不動産・住宅サイトを運営する民間会社がまとめた
2013年の『四国の人気の街ランキング』が掲載されていました。

記事によると、
四国エリア(駅別)の1位は伊予鉄道松山市駅で、
ターミナル駅でアクセスがよく、
構内に百貨店があるといった利便性が評価されたようです。

ベスト10には、松山市駅のほか、
同じ伊予鉄道沿線の「いよ立花」(3位)、「土居田」(9位)、「福音寺」(9位)、
JR沿線の「今治」(8位)という、愛媛県の五つの「街」が入っていました。

私の住む街も伊予鉄道沿線にあり、
近年は中四国有数の大型ショッピングセンターなども立地し、
買い物などがとても便利になって、自分としては「住みやすい街」だと思っています。

一つネックなのは、
先ほどの松山市駅発の最終電車の時刻が、午後10時30分だということ。
二次会が盛り上がってしまい、最終電車に乗り遅れると、
タクシーで自宅まで帰る必要があります。
この利用料金が、深夜料金も加算されて約3千円近くかかります。

ベスト10入りを果たせなかったのは、
これが一つの要因ではないかと、個人的には思うのですが……。

東京都が「24時間都市」になろうかという時代、
せめて最終電車をあと30分遅らせていただくと、非常に有難いです。
というか、「都市のステータス」のように思います。