約30年振りにパスポートを取得しました。
町役場でもらったパスポートを見て驚いたのが、
昔と比べてサイズが小さくなっていることと、ICチップが内臓されていたことです。
う〜ん、いつからこんな風になったのかな…?
なにせ、30年間もパスポートのお世話にならなかったのですから、
まさに私は、「浦島太郎の世界」です。
それはともかくとして、その取得手続は随分と便利になりました。
県から町に事務権限が移譲された結果、
パスポートの申請と戸籍抄本の添付が、ワンストップで対応可能となりました。
しかも、その取得に要した期間は、約1週間という短かさです。
これは間違いなく、地方分権改革のプラス面だと思います。
『ニア・イズ・ベター』
(住民サービスや弱者救済は身近な基礎自治体が担うという補完性・近接性の原理)
地方自治体は、こうした分権改革の成果を、
もっと積極的に住民にPRすべきではないかと思った次第です。