上海に旅行中の先月25日に、孫娘は満3歳になりました。
これまで元気に育ってくれたことに感謝したいと思います。
さて、孫娘は、最近ようやくオムツが取れるようになりました。
「おしっこ」と「うんち」が言えるようになり、
オムツをするのは、夜寝るときだけになったようです。
汚れたオムツと洗濯物が格段と少なくなって、
妻も娘も、ずいぶん楽になったのではないでしょうか…。
そして、孫娘は、我が家に来たときでも、
妻が夕食の支度などで忙しい時には、勝手に独りで遊べるようになりました。
独りで何をしているのかというと、ぬいぐるみを相手に、
孫娘が語りかけるように話を聞かせているのを聞いた時には、
ちょっとびっくりしました。
というのも、古今東西の昔話を集めた本があって、
孫娘は私に、「これを読んで、読んで!」とせがんできます。
「3匹の子豚」や「みにくいアヒルの子」などを読み聞かせているうちに、
孫娘はいつの間にかそのストーリーを覚えてしまって、
自分が覚えた内容をぬいぐるみに話しかけていることが分かりました。
娘がこの歳には、ここまで本に興味を示さなかったように思います。
というか、私が本を読み聞かせるということを娘にしたことがなかったのです。
孫娘は、このまま本好きになってくれるのでしょうか?
そうなれば、私が買った本も、日の目を見る時が来るかもしれません。