「こよみのページ」を読むと、
『この日から立冬の前日までが秋。
一年で一番暑い頃であるが、一番暑いと言うことはあとは涼しくなるばかり。』
と書かれていました。
立秋の今日、こちらは久しぶりに晴れ間が広がり、蒸し暑い一日となりました。
ただ、雨降って地固まる間もなく、台風11号が直撃しそうな気配です。
さて、昨日のこの日記で「空き家」のことを書きましたが、
愛媛県はどうかというと、総住宅数は705,300戸、総世帯数は585,200世帯で、
空き家は119,500戸(別荘等の二次的住宅数を除く)、
空き家率では山梨県に次いで全国で二番目に高い16.9%となっているそうです。
う〜ん、そんなに空き家が多いとは知りませんでした。
でも、どうしてなのかな?
やっぱり、大きくは過疎化の進展や人口の減少、
小さくは核家族化などによる世代間継承の断絶、
さらには都市化によるマンション等の供給過剰などが原因なのかしら……?
家の維持管理は、本来は、個人責任に属することだと思いますが、
空き家の状態を放置していると、
防災・防犯面、環境・衛星面など各方面に影響を及ぼすようになります。
そうなると行政の出番となります。
行政にはやるべきことが盛りだくさんです。
それにしても、私がいなくなった後、この家はどうなるのだろう?
「老いじたく」のメニューに空き家対策も追加しなければなりません。