今年の冬至は月曜日…。
週明けの職場の建物は冷え切っていて、
暖房運転をしているのに部屋はなかなか温まらず、
寒さに耐え忍びながら仕事した一日でした。
さて、その「冬至」について、
いつものように「こよみのページ」で解説を読むと、
次のように書かれています。(毎年のように紹介しているかもしれません。)
『一年中で最も夜の長い日。
この日より日が伸び始めることから、古くはこの日を年の始点と考えられた。
冬至南瓜や柚湯の慣習が残る日。』
「一年中で最も夜が長い日」ということは、「一年中で最も昼が短い日」ですよね…。
寒さはまだまだこれからが本番だけれども、
「今日から少しずつ日が伸び始める」、
つまりは、「太陽の光を浴びる時間が少しずつ長くなる」と想像しただけで、
心が和やかになるような気がします。
昔の人がこの日を年の始点と考えたのも、なんとなく理解できます。
明日は天皇誕生日でお休みです。
何かと多忙な12月に「国民の休日」が存在するのは、とても有難いことです。