昨日、国勢調査の調査員の女性の方が訪ねてこられました。
お話を聞くと、今回からインターネットで回答できるとのことで、
早速、利用案内の用紙をいただきました。
そして今日、インターネットでの回答を済ませました。
操作は驚くほど簡単で、短時間で処理することができました。
回答内容に迷ったときにも、丁寧な解説があるので困りませんでした。
ネット社会の便利さを改めて実感しましたが、
調査員の方は、それでも一軒一軒訪問しなければならず、大変だと思います。
ましてや、「24時間社会」、「個人情報保護優先」の現代、
すべての国民にアクセスできるのは至難の業と拝察します。
国勢調査は、様々な施策を推進するための基盤となるデータで、
精度の高い調査となることを期待しています。
さて、話は変わって、
NHKテレビテキストの『斜陽~太宰治』を読了しました。
「太宰」と言えば、中学校の国語の授業で「走れメロス」があって、
高校生の時だったかに、「人間失格」を一度だけ読んだだけで、
それ以降は全くご縁がありませんでした。
ですが、今回、テレビテキストを読むと同時に、
並行してテレビ放送を見ていたところ、
「人間は、恋と革命のために生まれてきたのだ」という言葉に出合い、
「斜陽」も面白そうだ思いました。
また、「課題図書」が一冊増えたみたいです。