いつものように「こよみのページ」を閲覧すると、
次のように解説されていました。
『北国や山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃。
野の花の数は減り始める、代わって山を紅葉が飾る頃である。』
確かに、今朝は「霜降」を実感するような冷気を感じましたが、
昼間は秋晴れのもと、汗ばむほどの陽気となりました。
そして、次の二十四節気は「立冬」です。我が家もそろそろ炬燵を準備しないと…。
さて、今日はお休みをいただいて、人間ドックを受診してきました。
その結果はというと、胆石はすっかり定位置に鎮座しているし、
血糖値をはじめいくつもの数値について、ドクターからの指導がありました。
もうこの歳になると、全身にガタが来るのはやむを得ないのかもしれません。
ただ、良い結果もありました。
以前、同じ病院の人間ドックで肺気腫の疑いを指摘されたのを契機に、
禁煙に挑戦してから既に4年ほどになりますが、
ドクターの説明によると、胸部のレントゲンは問題ないし、
肺活量も以前に比べて改善されているとのことでした。
意志の弱い私でさえ禁煙できたのですから、
喫煙をされている方は、健康のために禁煙に挑戦されることをお勧めします。
それにしても、こうして定期的に人間ドックを受診できるのは有難いことです。
思うに、私の職場を含め最近の自治体は、
メンタルヘルス対策をはじめ、職員の福利厚生施策の充実に
力を入れて取り組んでいるように思います。
地方公務員を「費用」として捉えるのではなく、
是非「資産」として捉えていただきたいと、この日記でも書いてきました。
地方公務員の人的パフォーマンスが最大限される体制を整備することこそ、
「行政改革の一番の近道」だと私は今でも思っています。