今日は、時折雨がぱらつき、終日どんよりとした曇り空でしたが、
気温は比較的高く、暖かくて過ごしやすい一日でした。
さて、今日2月22日は、
三つ並ぶ2をニャン、ニャン、ニャンと読む語呂合わせから、
「猫の日」だということが、朝日新聞「天声人語」に書いてありました。
また、犬文学も猫文学も内外に名作があるけれども、
俳句となると、そのしぐさやたたずまいが俳句心をくすぐるのか、
猫に軍配があがるのではないかとして、
コラムニストが久保田万太郎の次の二つの作を紹介していました。
叱られて目をつぶる猫春隣(はるとなり)
仰山(ぎょうさん)に猫ゐやはるわ春灯(はるともし)
う〜ん……、「春隣」とは素敵な言葉ですね。
春が間近いことを表わすそうですが、猫とその背景が目に浮かぶようです。
ところで、先週の水曜日の真夜中に嘔吐をして
我が家に緊急避難していた孫娘の体調もようやく回復しました。
明日からは保育園に登園できそうです。
今月25日には孫娘も3歳と9か月になります。
新学期からは、「パンダ組」から「ウサギ組」に進級(?)です。
孫娘も「春隣」といったところでしょうか……。