昨日は、仕事から帰宅後、弟家族と焼き鳥を食べに行きました。
お盆と正月には、9人が揃う家族団欒の機会がありますが、
父はことのほか嬉しそうでした。
食事の後は、同じメンバーで久しぶりにカラオケを歌いに行きました。
孫娘は、「アナと雪の女王」と「ゲゲゲの鬼太郎」の2曲を上手に唄って、
皆から拍手喝さいを浴び、これまた上機嫌でした。
家族団欒といえば、昨日14日の日経新聞「こころの健康学」で、
大野裕先生が、次のようなことを述べられていました。
『家族と一緒にいつもとは違う時間を過ごし、
気の置けない人と語り合うことは、こころの健康にとって大切な意味がある。
~(略)~ 私たちは親しい人にグチをこぼすことができれば気持ちがやわらぐ。
日常生活で感じたことを口にするだけで気持ちが楽になる。
親しい人たちと一緒に時間を過ごせることにも、お盆の意味があるのだと思う。』
大野先生のおっしゃるとおり、
気の置けない人と語り合うことが、一番のストレス解消法だと思います。
私も、久しぶりに会った甥っ子二人をはじめ、皆から元気をもらいました。
そして、今日は休暇を取得して、
実家と親戚、合計4つのお墓参りに行ってきました。
本当は、母の実家や大阪の叔父のお墓参りにも行かなければいけないのに、
不義理をして申し訳なく思っているところです。
ところで、それぞれのお墓のシキミは、
連日のカンカン照りでグッタリとしていました。
まるで今の自分を見ているようでした。本当に今年の暑さは身体に堪えます……。