昨日から一泊二日の日程で、山口市の湯田温泉に行ってきました。
当地で開催される会議出席が目的で、往路も復路も福岡空港経由でした。
再就職してから初めての出張でしたが、とても有意義な旅となりました。
以下、昨日からの行動を日記に書き残しておきます。
まず昨日は、会議終了後に懇親会があり、それが終了したのが午後8時でした。
宿泊先のホテルには、地下と屋上にそれぞれ浴場があって、
温泉好きの私は、それぞれの浴場を梯子しました。
屋上から見た温泉街の夜景は、とても情緒豊かでした。
今朝は、もちろん朝風呂へ……。
さっぱりした気分で食べる朝食は、また格別のものがあります。
山陽新幹線で博多に着いたのが午前10時。
午後3時過ぎの飛行機まで時間があったので、迷った挙句に太宰府へ。
太宰府は、中国や台湾の団体観光客で賑わっていて、
自分が海外旅行に来たような錯覚を覚えたほどです。
でも、どうして太宰府は中国系の人に人気があるのかしら…?不思議です。
太宰府でおみくじを引くと、くじ運の悪い私が、なんと「大吉」でした。
そのおかげで気持ちまで前向きになれそうで、こちらも不思議といえば不思議です。
九州国立博物館の展示物には圧倒されました。
時間に余裕がなくて、駆け足でしか観ることができなかったのが残念でした。
さて、今回の出張は、上司の「ピンチヒッター」でした。
最初に来た時の印象を全く思い出すことができませんでした。
観光地に再び人を呼び戻すことの難しさを痛感した次第です。
とはいえ、非日常としての旅は、それがたとえ仕事がらみであっても、
自分を見つめ直す、絶好の機会であったことは間違いありません。