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しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

秋祭りの日に観たTV番組

良く晴れ渡った今日、我が町は秋祭りでした。

子ども神輿の元気な声が、窓越しに聞こえてきます。

私が中学生の頃は、子ども神輿を担ぐのは男子だけだったように思いますが、

最近は、女子も立派な担ぎ手になっているようです。

 

さて、ビデオに録画しておいた『カンブリア宮殿』を観ました。

本来は、第一線で活躍される経営人を紹介する番組なのに、

なぜか観た番組は、小池百合子東京都知事がゲストでした。

その理由が、番組の最後に語られた、村上龍さんの次の言葉で理解できました。

 

『都知事は、スタジオのメイクルームで、

 昔なじみのヘアメイクさんとうれしそうに言葉を交わし、

 収録では、番組へのサービスもあったのか、何度か都政を企業体に例えた。

 「企業も同じだけど、成功体験に依存するとだめになるでしょう?」

 だが、政治と企業活動には明確な違いがある。

 企業には利益が必須だが、政治の役割は適正で冷徹な資源配分である。

 逆に共通するのは説明責任を含む公正なガバナンスだ。』

 

う~む……、なるほど。

確かに、「説明責任」、「コンプライアンス」、「ガバナンス」は、

企業活動に限らず、政治や行政にも必要不可欠なものだと思います。

 

そして、番組では、「ファーストペンギン」という聞きなれない言葉のほか、

ブルーオーシャン」や「レッドオーシャン」という言葉も、

村上龍さんや小池知事から発言がありました。

ちなみに、「ファーストペンギン」という言葉をグーグルで調べると、

次のような解説が最初にありました。

 

『「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、

 天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ1羽のペンギンのこと。

 転じて、その「勇敢なペンギン」のように、

 リスクを恐れず初めてのことに挑戦するベンチャー精神の持ち主を、

 米国では敬意を込めて「ファーストペンギン」と呼びます。』

 

小池知事はこれまでも節目節目で、

「崖から飛び降りる」といった言葉を使われてきたようで、

その意味では「ファーストペンギン」なのかもしれないし、

また、自らはこれまでの人生の歩みを

「私はブルーオーシャンを求めてきた」と言われていました。

 

政治家も経営人も、「ファーストペンギン」の精神を持たなければ、

リスクを伴う「改革」というものは成し遂げられないのかもしれません。

とにもかくにも、大変勉強になった番組でした。