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しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

炬燵の中の至福の時間

今日は朝からずっと雨でした。

 

午後になっても止みそうにないので、雨の中を歩いて町立図書館へ行き、

司馬遼太郎さんの「菜の花の沖第5巻」を返却して、

代わりに「菜の花の沖第6巻」を借りて帰りました。

帰宅後、炬燵に入って、その第6巻を読み始めたのですが、

宮古島出張の疲れが残っていたせいか、すぐに寝てしまいました。

 

ところで、今日27日の日経新聞「こころの健康学」で、

認知行動療法研修開発センターの大野裕先生が、

「冬季うつ病」のことについて書かれていました。

 

冬になるとうつ病が発症して、

春の訪れとともに抑うつ症状が改善する状態を冬季うつ病と呼び、

日照時間が短くなることが原因だとされ、

北欧など極端に夜が長くなる地域でしばしば報告されているそうで、

大野先生の次のような解説がありました。

 

『こころの健康を考えると、寒いからといって

 家の中に閉じこもりがちになるのはあまり好ましくない。

 気分転換ができず、心身ともに元気をなくしやすい。

 とくに心が弱くなっているときに一人で閉じこもっていると、

 イヤな考えばかりが頭に浮かんできて、気持ちが沈み込んでいきやすくなる。』

 

う~む……、確かにそういうときもありますよね。

ただ、私の場合は、この時期、一人で部屋に閉じこもり、

炬燵に入ってテレビを観たり、本を読んだり、

そして昼寝をしたりするのが、「至福の時間」でもあります。

 

先ほどの解説に続いて、大野先生は次のように述べられていました。

『楽しさややりがいを感じることがなければ、こころは次第に元気を失ってくる。

 何かをしようという意欲が低下して活動量が減ると、

 楽しみややりがいを感じることも減り、ますます意欲が低下する。

 冬になるとこうした悪循環に陥りやすいので、

 少しでも気持ちが軽くなる活動を増やすように意識してみるとよい。』

 

はぃ~、そうですね。雨の中を歩いて図書館に行ったことも、

かえって気分転換になって良かったのかもしれません……。