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しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

年末のふたつの記事

今日30日は、二つの記事に目が留まりました。

 

その一つは、社長が辞任を決めた電通に関連して

長時間労働の問題を取り上げた朝日新聞天声人語」で、

コラムの最後には、次のように書かれていました。

 

『痛ましい過労自殺があった電通では、

 違法な長時間労働の責任を取って社長が辞任を決めた。

 おとといの記者会見では反省を込めて「人の時間は無限ではない」との言葉が出た。

 そんな当たり前のことを確認しなくてすむ企業社会を願う。

 仕事納めを終え、年末年始の休みの方も多かろう。

 この1年、心のゆとりを削って働いてこなかったか。振り返る時間も持ちたい。』

 

地方自治体を定年退職し、民間企業に再就職した私にとって、

「この1年」は厳しい1年となりました。

長時間労働ではないにしても、現役時代に比べて仕事量が増え、

逆に休日や休暇が著しく減ったことは、老体には厳しい勤務環境でした。

そういう意味では、「心のゆとり」をなくした1年となりました。

 

そして、もう一つは、経済とSMAPとの関係について、

エコノミストが書かれた日経新聞「私見卓見」の

『景気はねのけたSMAPの30年』という記事で、次のような記述がありました。

 

SMAPが解散しても、豊かな個性を持つメンバーの活躍は続くだろう。

 だが、経済を明るくするのは国民全体が熱狂できる存在だ。

 エンターテインメントやスポーツにはその力がある。

 SMAPの次を担う、国民的スターが続々と出てきてほしい。

 そして決して経済的に明るくはなかったこの30年近くを

 テレビの中から照らし続けてくれたSMAPに感謝したい。』

 

この1年、心のゆとりがなかった私にとって励みとなったのは、

懐かしいエンターテイメントの音楽を聴くことであり、

オリンピックなどスポーツ選手の活躍をテレビ観戦することでした。

 

SMAPに限らず、国民全体が支持するエンターテイメントやスポーツには、

経済を明るくするだけでなく、人の心を明るくする力があります。