そして、伊予路に春を呼ぶといわれる「椿まつり」も昨日から始まりました。
今日の愛媛新聞には、椿まつりの様子が次のように書かれていました。
『まつりは毎年、旧暦の1月7日から3日間、夜を徹して開かれ、
今年は例年並みの約45万人の人出を見込む。
東西約2キロの参道には700以上の露店が軒を連ねた。
初日の3日は3月上旬の陽気に誘われ、朝から拝殿前に長い行列ができた。
商売繁盛の神様として知られ、
境内では家族連れなどが熊手や宝船などの縁起物を買い求めていた。』
ところで、昨晩、午後8時過ぎに、娘と孫娘が我が家にやってきました。
先月25日に5歳と9カ月になつた孫娘は、
保育園で作った「鬼」の帽子を被って、得意そうにしていました。
下の写真はその鬼の帽子を前と横から撮ったものです。
娘によると、仕事が終わってから孫娘と二人で、椿まつりに行って来たとのこと。
それはいいのですが、孫娘は、
先ほどの参道をこの帽子を被ったまま歩いたそうで、
若いカップルや年配の女性、そして露店のお兄さんからも声を掛けられたそうです。
う~む、まいったな……。なかなかの度胸、なかなかのひょうきん者です。
天真爛漫の孫娘。
これまで元気で育ってくれたことを神様・仏様に感謝するとともに、
これからも、誰からも愛されて、健やかに育ってくれるよう願っています。