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しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

道具を大切にする気持ち

私は、読書やスポーツのテレビ観戦以外に、

これといった趣味がない人間で、面白くも何ともない存在だと自覚しています。

 

ただ、趣味の領域には達していなくても、好きなものはたくさんあります。

たとえば、音楽鑑賞や映画鑑賞など……。

そして、少しマニアックではありますが、文房具も好きなものの一つです。

 

その文房具に関して、

先日の新聞に、「日経トレンディ3月号」の広告が掲載されていました。

『すごいものだけ!!文房具大全200

驚きの進化!仕事がはかどる!欲しくなる!』という大見出しを見ただけで、

その雑誌を読んでみたくなって、

さっそく先週の土曜日に、自宅近くの書店に買いに行きました。

 

雑誌の内容は、「日経トレンディネット」から引用させていただくと、

例えば次のようなものでした。

【シャープペン】

 ⇒回転させると消しゴムが飛び出る「新デルガード」

【多機能ペン】
 ⇒1本でボールペンにも色鉛筆にもなる「スーパーマルチ8

【ノート】
 ⇒フラットで使いやすい、SNS売れした「方眼ノート」の“手帳版”

【カッター】

 ⇒もう刃を折らなくていい! 安心設計の「オランテ」

【万年筆】
 ⇒初心者必見!「 5,000円でも高級素材」のお値打ち本格モデルがあった

 

う~む、なるほど、なるほど……。

ページをめくっているだけで、とても幸せな気持ちになります。

そして、いくつかの商品は、実際に使ってみたくなりました。

 

そう思っていると、遙か天空から母の声が聞こえたような気がしました。

小学生の頃、まだ使える鉛筆や消しゴムを捨てようとして、

母にこっぴどく叱られたことがあります。

 

その時、母から見せられたのが、

父が子どもの時に使っていたという金属製の筆箱です。

その錆び付いた筆箱の中には、

もうこれ以上は書けないのではないかと思われる鉛筆が入っていました。

 

文房具をはじめとして、「道具」はどんどん進化しても、

それを大切に使う気持ちは、決して失ってはいけないと思いました。

 

日経トレンディ2017年3月号

日経トレンディ2017年3月号