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しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

現場に答がある

ビデオに録画していた「カンブリア宮殿」を観て、

これまで抱いていたファンドマネージャーのイメージが一変しました。

番組ゲストは、かつて投資業界で驚異的な記録、

基準価格を2倍以上成長させたというカリスマファンドマネージャー

レオス・キャピタルワークス社長兼CIOの藤野英人さんでした。

 

私は、ファンドマネージャーと言えば、

数台のパソコンモニターを前にして机に座り、

コンマ数秒単位で、何億、何十億の資金を、電話やキーボードを使って、

グローバルに動かす姿をイメージしていました。

 

ところが、テレビ画面に映し出された藤野さんは、

全国の無名企業を自分の足で回り、経営者に直接会って、

その人物や経営方針などを地道に確認をしていくという姿でした。

藤野さんがかつて会った経営者には、

中国地方の中小企業にすぎなかった柳井正さん、

北海道の家具屋さんにすぎなかった似鳥昭雄さん、

そして、ソフトバンク孫正義さんがいて、

その時の印象を懐かしそうに語られていましたが、

それぞれの経営者には、当時から「オーラ」が漂っていたそうです。

 

そして、番組を観て再認識したのは、

投資という行為は、日本経済にとって必要不可欠の行為だと言うことです。

確か、藤野さんは、「リスクを取らなければ未来や希望はない」

というようなことをおっしゃっていたと思います。

 

また、編集後記では、村上龍さんが次のように述べられていました。

『藤野さんが組むファンドは、信頼がベースになっている。

 投資で重要なのは、未来の価値を見極めることだ。

 だから、投資は、ときとして「希望」と同義語となる。』

 

なお、今回の番組は、

藤野さんというカリスマファンドマネージャーが、

現場を自分の目で見て、投資適確の成長企業を見抜くというお話しでしたが、

「現場に答がある」というのは、

どの分野にも共通する「法則」であることを実感した次第です。