しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

体の声に耳を澄ます

この二日間、すっきりとよく晴れて、爽やかで心地よい風が吹きました。

 

さて、昨日27日の「NIKKEIプラス1」の「元気のココロ」欄に、

『消耗の5月 疲労感なくても注意』というコラムが掲載されていました。

 

入学や進級、人事異動、転居など変化の多い4月から数週間が過ぎて、

新たな環境になじむために、心も体も思いのほか消耗しやすいのがこの時期だとして、

コラムには次のように書かれていました。

 

『 ~(略)~ 疲労感が強くないからといって、疲労がない訳ではない。

 疲労感の有無で疲労の程度や実態を見極めるのは難しいと、

 疑ってみることも大切だ。

 交感神経が興奮気味のときに疲労を把握するコツがある。

 金曜日の夜や土曜日など、もっとも緊張がほぐれる時間帯の疲労感が、

 現実の疲労感に近い。ひどく疲れを感じる週末は、休養重視で過ごそう。

 「真剣に生きる人ほど無理はしない。

 無理をしないというのは消極的な意味ではない。」

 故・松下幸之助が残した言葉だ。

 環境に適応する時期こそ、体の声に耳を澄まして疲労に気付きたい。』

 

なるほど、そういうものですか……。

私も4月に転職して、心も体も緊張した2か月を過ごしてきたように思います。

…ということで、コラムにある松下幸之助さんの言葉に甘えて、

この土・日曜日は休養重視で過ごすこととし、二日間とも約2時間の昼寝をしました。

 

う~む、確かに体は楽になったものの、かえって疲れが増したようにも思うし…。

疲れのわりに寝すぎたのか、それとも本当に疲れているのか…??

いずれにしても、もう歳なので、

明日からも無理をせずに、マイペースで頑張ることにします。