しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

蝉の抜け殻に思う

今日はお昼過ぎから、久しぶりに梅雨の晴れ間が広がりました。

7月7日には二十四節気の「小暑」も過ぎて、

「こよみのページ」の解説にもあるように、

そろそろ梅雨明けが近づいているのかもしれません。

ところで、その「こよみのページ」では、

「近づく梅雨明け」以外にも、次のような「小暑」の解説がありました。

『梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まる頃。集中豪雨のシーズン。

 蓮の花が咲き、蝉の合唱が始まる頃である。』

 

下の写真は、ちょっと小さくて見えにくいのですが、

我が家の塀にとまっていた「蝉の抜け殻」です。

今朝、ふ化したのだと思いますが、蝉の鳴き声はまったく聞こえてきません。

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さて、最近の私の体調といえば、

めまいの発作をなんとか薬で抑えているような状態が続いています。

ですから、休日は外出も極力控えて、ひたすら体力の回復に努めています。

この抜け殻から飛び立った蝉のように、

自由に空を飛んで、大きな声で叫んでみたい気持ちです……。

 

落ち込んでばかりいても仕方がないので、来週の休日には、

久しぶりに散歩がてら、西の海岸に夕日を見に行きたいと思っています。

その頃は、蝉の合唱が始まっているかもしれません……。