今日は仕事から帰宅後、服も着替えずにそのまま、
氏神さんの「輪越し祭り」に行ってきました。
我が家の奥様は、今日は仕事仲間の送別会とのことで、今年は私一人で参拝しました。
普段は、参拝する人がほとんどいない氏神さんは、
今日に限っては、ご覧のとおり、大勢の参拝客で賑わっていました。
さて、今日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、
森繁和さんの「潰れない選手、伸びる選手には、共通点がある。
……それは、孤独な時間をきちんと過ごせることだ。」という言葉で、
鷲田清一さんの次のような解説がありました。
『落合博満監督の下でヘッドコーチを務めた中日の現監督は、
選手に「こうやれ」ではなく「こういうやり方もあるよ」と言ってきた。
野球は自分で考え抜いてやるものだからと。
人生でも潰れないためには、他人とつるんだり慰めあったりするのではなく、
自分にしかと向きあう「孤独」という場を内にもつことが大切。
著書「参謀」から。』
う~む……。(感嘆)
自分ときちんと向き合うためには、「孤独」が必要なのですね。
短いけれど、とても奥が深い言葉だと思います。