今日8日は二十四節気の「寒露」です。日経新聞「The STYLE」には次のように書かれていました。
『寒露とは、地上に冷たい露が結ぶこと。
いかにも寒そうですが、実際の寒露の頃は、快適な気温や湿度が続き、日中は過ごしやすい日が続きます。
ただし、朝と晩は冷え込み、一日の寒暖差が大きくなることも。
体調管理には注意が必要ですが、この寒暖差は、木々に紅葉を促す合図でもあります‥‥』
ところが、寒露の始まりの日というのに、
今日は日差しが強く照り付けて、夏に逆戻りしたような一日となりました。
このお天気のなか私は、「えひめ国体」の高校野球(硬式)を観戦に、坊ちゃんスタジアムに行ってきました。
第一試合の「広陵」対「天理」の試合途中に球場に着き、
第二試合の「津田学園」対「日本文理」の試合終了まで観戦しました。
いずれも夏の甲子園に出場したチームなので、
全国トップレベルの洗練したプレーを堪能することができました。
順序が逆になりましたが、昨日は、松前公園体育館で開催されたボクシングをほんの少しだけ観に行きました。
少年男子ウェルター級の2試合とミドル級の1試合を観たのですが、
このうちミドル級では、愛媛県の大西選手が福井県の選手に判定勝ちしました。
こちらの会場は満員の観客で、蒸し暑さと選手の熱気が入り交じって、ムンムンとしていました。
ボクシングの生の試合を観るのも、ホッケーと同様、生まれて初めての体験でした。
昨日と今日の二日間、スポーツ観戦にいそしみました。
スポーツ観戦は読書と同様、私の趣味の一つなのですが、
観戦だけでなく、実際に身体を動かすスポーツを趣味に持っていたら、
自分の人生はもっと有意義で楽しかったのではないか、と思うことがあります。
まぁ、それは高望みで、今の私は、心身ともに健康な身体を取り戻すのが先決問題です。(苦笑)