昨日の日記の続きです。
甲子園球場に入場してまず驚いたのは、
座席がグリーンシート下段「10段100」というバックネット裏の席だったことです。
雨が心配だったけれど、この席なら雨に濡れながら観戦する心配はありませんでした。
下の3枚の写真は、試合開始前の球場内の様子を撮影したものです。
次の3枚の写真は、タイガースの先発メッセンジャー投手が、
DeNAの1番打者、桑原選手に向かって初球を投げる瞬間と
7回裏のタイガースの攻撃の際に、空に向かって放たれる風船を撮影したものです。
ご覧のように、3塁側のアルプススタンドもタイガースファンで埋め尽くされていました。
最後の3枚の写真は、勝利の後、ベンチ前でナインを迎える様子と、
1塁塁線上に整列して、満員の観客に向かって挨拶する選手の皆さん、
そして、ヒーローインタビューを受ける先発のメッセンジャー投手と
6回裏に2ランホームランを打った福留選手を撮影したものです。
さて今回、私は、実に約48年ぶりに甲子園球場を訪れました。
松山商業高校OBで大阪在住の叔父と私の二人で観戦して以来の出来事になります。
中学2年生が1塁側アルプススタンドから見た甲子園球場は、
とてつもなく「広く大きく」感じたのを覚えています。
そして今回、バックネット裏から見渡した甲子園球場は、
とても素晴らしい球場に生まれ変わってはいましたが、
あの時のような「広さと大きさ」を感じることはありませんでした。
でも、私にとって、思い出が一杯詰まっている、夢のような球場であることは間違いありません。