クリスマスイブの今日は午後3時過ぎに、久しぶりに孫娘が我が家にやって来ました。
父は曾孫の顔を見ると、ことのほか嬉しそうで、今日は皆で楽しくクリスマスケーキを食べました。
その孫娘も、明日で6歳と7か月になります。
これまで元気に育ってくれたことに感謝したいと思います。
いよいよ来年4月には小学生になる孫娘。最近、ママにベッドと机を買ってもらって大喜びです。
(そのママの「軍資金」は、私たち夫婦と父のポケットマネーです。)
さて、話は変わりますが、今年もあと一週間となりました。
年末年始の過ごし方について、「NIKKEI プラス1」と「NIKKEI the STYLE」で、
それぞれ次のような文章を見つけました。
『何にどれだけ時間をかければよいのか、時間の使い方に工夫が必要になる。
最近よく耳にする「働き方改革」も、考えようによっては「限られた時間の使い方改革」と
いえるかもしれない。年末年始は少し自由になる時間もあるはず。
睡眠を十分にとったり、食事をゆつくりとったり、
普段しようと思いながらできてないことをしたり、新しい1年をあれこれ考えたり、
閑暇を吟味してみてはいかがだろうか。』
『年賀状を書いたりお餅をついたりと、年末はやることが盛りだくさんですが、
余裕をもって28日頃までには年越しの準備を終えたいところ。
たとえば正月飾りひとつをとっても、29日は「二重苦」に通じ、
31日は「一夜飾り」といって忌み嫌われるためです。
また、正月はせっかくやってきた福を掃き出してしまうため、掃除はしてはいけません。
お節料理も台所に立たなくていいように用意されているもの。
三が日はゆったりのんびりと過ごしましょう。 ~ (略) ~
心残りは今年のうちに片付けて、すてきな新年を迎えましょう。』
はぃ‥、私も今年の年末から年始にかけては、昨年と違って、少しはのんびりできそうです。
古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、人間のみが理性を持つと考え、
「文明的な生活を送るために必要なのは労働ではなく、閑暇である」
との言葉を残しているそうです。先ほどの記事に書かれていたように、
理性を高めるためには、自由に使える時間があることが、とっても大切なのですね‥‥。