今日28日で今年の仕事は終わりです。
昨年は30日まで勤務したことを考えると、
今年は明日から6日間のお休みなので、うれしいというか、安堵感が漂っています。
ただ、大みそかまでの3日間は、年賀状を書いたり、お飾りをしたり、
お墓参りをしたりして、慌ただしい時間があっという間に過ぎてしまいそうです。
今年一年間の我が身を振り返ると、これといった成果のない年でしたが、
毎日、朝5時に起きて自分の弁当を作ったこと、
ゴミの分別・搬出をしたこと、父と自分の洗濯と洗濯物の後片付けをしたことなどは、
私としては上出来で、ちょっぴり自慢したいと思います。
(しかし、我が家の奥様に言わせると、これは当然のことだそうです‥‥。)
さて、話は変わりますが、昨日27日の朝日新聞デジタル版に、
男性が自宅でするトイレについての面白い記事が、次のように掲載されていました。
『NPO法人日本トイレ研究所が10月に20~69歳の男性を対象に調査した結果では、
自宅での利用法について、「立ってする」が55%、
「座ってする」が44%と立つ人がやや多かった。
他の調査を見ると、「座り派」が徐々に増える傾向がうかがえる。
ライオンが既婚女性に夫の自宅でのトイレ利用法について聞いた調査では、
2008年は「座る」は27%だったが、14年には38%まで増えた。
なぜか。座る男性に理由を尋ねた同社の別の調査(15年)では、
約8割が「トイレが汚れるため」と答え、「座った方が楽」は約3割にとどまる。
「座るスタイルは、『汚さないための工夫』として広まってきたもの」(同社広報部門)とみる。
TOTOは、「便座があたたかい温水洗浄便座も普及し、トイレでくつろぐ人も増えている。
単に用を足す場から、トイレは『居室』の一つになっている」(広報部)という。
だからこそ、きれいにしておきたいというわけだ。』
う~む、なるほど‥‥。トイレ利用法も時代とともに変わっていくのですね‥‥。
実は私も、自宅では「座り派」に属します。理由は記事と同様だと思います。
ところが、記事によると「座り派」にも、次のような注意が必要だと書かれていました。
『座って用を足した場合、便器外への飛び散りは抑えられるが、便座の裏側にははねが飛ぶ。
同社の調査では、1回あたり「男性で約200滴、女性で約500滴」が便座裏にはねていた。』
えっ、そんなにも‥!!
「立ってする」にせよ「座ってする」にせよ、
要は、トイレをきれいにしておくことが大切なのですね。
トイレで「用を足す」のも結構「奥が深い」ことが、記事を読んでよく分かりました。(苦笑)