しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

「80歳の若大将」のことば

昨晩、この日記を書き終わってから、妻を誘って、

アガサ・クリスティー原作の映画、『オリエント急行殺人事件』を観に行ってきました。

午後8時40分という遅い上映開始時間だったせいか、

私たち夫婦を入れても、観客は10人ほどしかいませんでした。

ただ、映画そのものはスリリングでテンポが良く、とても面白かったです。
http://www.foxmovies-jp.com/orient-movie/


さて、今日3日の愛媛新聞「テレビ・芸能」欄に、私の憧れの大スター・加山雄三さんのことが、

『音楽は生涯の親友~「80歳の若大将」加山雄三』というタイトルで書かれていました。

記事の冒頭は次のような内容でした。

雄大な海や大きな愛を歌う“80歳の若大将”が挑戦を続けている。俳優で歌手の加山雄三

 「生涯の親友」と語る音楽を通してファンを広げ、「感謝の心を持ち、今を強く生きて行こう」

 と元気いっぱいだ。そのエネルギーの源は何だろう。』


そして、記事のなかで、特に印象に残ったのは、次のような記述でした。

『前向きな理由を聞くと、「昔の人の言葉をよく考えて味わうのが大好き」と

 語り始めて止まらなくなった。「一番尊いことは人のために奉仕し、決して恩に着せないこと」

 「享楽からは失うことが多く、苦しみからは得ることが多い」

 「出会いが人生を変えることがある。良き出会いを」‥‥。

 テレビを見ていても、心に触れた言葉はすぐ書き取る。

 そのメモがたまるとノートに書き写して暗記する。「自分のアンテナを広げていれば、

 心に引っかかる何かがある。全てが学びになる」 ~ (中略) ~

 かつて事業の失敗で苦難の経験も。「人が本当に困った時、天は愛の手を差し伸べてくれる

 気がしてならない。それをつかむのも、つかみ損ねるのも自分だ。

 チャンスを逃さないように常に心していなければと思います」』


はぃ‥、分かりました。私も“80歳の若大将”を見習って、

「全てが学びになる」ように、一日一日を大切に頑張りたいと思います。

さぁ~、年末年始の連休も今日でおしまいです。

小心者の私は、明日いつもの時間に起きれるか、今からとても心配です。(苦笑)