しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

戌(いぬ)は笑う

今日4日は、仕事始めの日でした。

私はといえば、今朝はなんとかいつもどおり午前5時に起床することができましたが、

職場では、心や身体が仕事モードに戻らないうちに、困難な案件が飛び込んできて、

慌ただしい一日を過ごすことになりました。

この一年を暗示しているようで、泣きたい気持ちになりました。(トホホ‥‥)


こんな私とは真逆に、日経新聞電子版では、次のような記事が配信されていました。

『はやくも戌(いぬ)が笑った。2018年最初の取引となった4日の東京市場

 昨年末比741円高日経平均株価は2万3506円となった。

 1989年12月末につけた最高値(3万8915円)から

 バブル崩壊後の安値までの下げ幅の半分を回復したことになる。

 気の早い兜町では「半値戻しは全値戻し」という相場格言が語られ始めた。

 全値を戻すには時間がかかるだろうが、「根拠ある株高」との見方が市場関係者に広がっているのは確かだ。

 日経平均はバブル絶頂期の12月29日に3万8915円をつけた後、

 米リーマン危機が直撃した2009年3月10日には7054円まで下落した。

 この間の下落率は8割を超え、日本人に「日本株はもうからないもの」

 という意識を植え付けたともいわれる。この下げ幅の「半値戻し」の節目が2万2985円になる。』


う~む、なるほど‥‥。相場の格言に「戌は笑う」というのがあるそうですが、

早くも「ブル・ドッグ」(強気の戌年相場) になったのですね。株主の皆様には、誠にご同慶に堪えません。

私も、仕事始め初日から落ち込むことはやめて、

相場の格言にあやかって「戌は笑う」一年となるよう、前向きな気持ちに入れ替えることにします。