今日から7月です。
ついこの前に年が明けたと思っていたら、もう一年の「半分」が過ぎ去っていきました。
「半分」といえば、今日の愛媛新聞「ふるさと伝言」に、
『もう「半分」?まだ「半分」?』というタイトルのエッセイを寄稿されていて、
そこでは次のようなことを述べられていました。
『まだ半分もある人も随分「半分」を割り込んだと思っている人も、
「ぼんやり」生きるかわりに明確な目標を持とう。
明確な目標を強い意志で追い求めれば、今年だってまだ「半分」もある。』
はぃ、分かりました‥。「ぼんやり」志向の私には、臼井社長の、耳が痛いお言葉です。
さて、先月28日の木曜日、朝起きてみると、ホテイアオイに花が咲きかけていて、
仕事から帰宅後には、きれいな紫色の花を咲かせていました。
ホテイアオイの花は、残念ながら長持ちはしません。
それだけに、紫の色にある種の「切なさ」を感じます。
「紫の花」といえば、お隣の家の庭に咲いているアジサイも、ご覧のように上品な紫色です。
一年は慌ただしく過ぎ去っていくけれど、身近な四季の自然を気に留める
気持ちの余裕だけは失わないようにしたいと思っています。