「夏の甲子園」準々決勝で愛媛代表の済美高校は、東兵庫代表の報徳学園に3対2で辛勝しました。
報徳学園の9回裏の畳みかけるような攻撃に、一瞬、嫌な予感がしましたが、
最後の打者を打ち取るまで、山口投手が粘り強い投球で踏ん張ってくれました。これでベスト4進出です。
ベスト4の対戦相手は、北大阪代表で優勝候補筆頭の大阪桐蔭です。
大阪桐蔭といえば、私は、去年の10月9日に、
その時は、大阪桐蔭の打線が爆発し、三重県の津田学園に12対0で圧勝しました。
大阪桐蔭の選手は、皆さん高校生とは思えないような立派な体格で、どの選手も4番バッターに見えました。
私は、済美が勝つとしたら僅差、負けるとしたら大差。
このように予想していますが、もちろん、前者で済美高校が勝利することを固く信じています。
今日の済美高校の勝利の立役者は、ピッチャーとして報徳学園を1失点に抑えた
キャプテンで4番打者の池内選手だったと思っています。
次の試合では、彼にホームランが出るような、そんな予感がします。