報道によると、非常に強い台風21号は、
今日の正午ごろに勢力を維持したまま徳島県南部に上陸した後、
午後2時ごろに神戸市付近に再上陸したとのことでした。
今日の日経新聞一面コラム「春秋」で、
『復旧が緒についたばかりの豪雨の被災地に追い打ちをかけぬことを祈るばかりだが、
記録的な暑さのフィナーレにしては、空も気まぐれが過ぎはしまいか。』と、
西日本豪雨の被災地のことを心配していただいたところですが、
西日本から北日本の広い範囲で猛烈な風や雨となったにもかかわらず、
こちらはそんな強風も吹かず、雨もほんのお湿り程度に降っただけでした。
霊峰・石鎚山を筆頭とした急峻な四国山脈が、「防護壁」になっているのだと思います。
不謹慎な言い方で恐縮ですが、
今回の台風の到来で有難い思いをしたのは、小学一年生の孫娘だったのかもしれません。
昨日には早々と休校が決まったこともあって、今日は仕事がお休みだった大好きなグランマと、
二人仲良く「予期せぬ休日」を過ごしたようです。