しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

過酷で悲惨な現実

非常に強い台風21号が、日本列島に大きな爪痕を残して去ったと思っていたら、

今度は北海道南西部の胆振地方を震源とする震度7地震がありました。


今日6日の朝日新聞一面コラム「天声人語」には、

西日本豪雨のあとも、台風と猛暑が入れ替わるように列島を襲う。

いつどこでも起こりうるというより、いつもどこかで被害が起きている。

日本の新しい現実である。』と書かれていましたが、

「豪雨」と「台風」と「猛暑」だけでなく、「地震」も日本列島を襲って、

「いつもどこかで被害が起きている。」が、現実のものとなってしまいました。


「日本の新しい現実」にしては、あまりにも「過酷で悲惨な現実」に、

茫然として言葉を失ってしまいます‥‥。