しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

小寒の日の雑感

今日1月6日からは、二十四節気の「小寒」です。


『寒さが小さい、という意味で、この日から本格的な冬の寒さがやってくるとされています。

 小寒から、次の大寒が終わる2月3日までを「寒の内(寒中)」といい、

 寒の内がはじまる1月6日は「寒の入り」にあたります。』

今日の日経新聞の全面広告には、こんな「小寒」の解説が載っていました。


寒さが苦手な私にとって、この「寒の内(寒中)」が、一年中で一番辛い季節なのかもしれません。

そして、この辛い季節になると思い出す曲の一つが、チューリップの「サボテンの花」‥‥。

♬ この長い冬が 終わるまでに 何かをみつけて 生きよう

  何かを信じて 生きてゆこう この冬が終わるまで


この曲を最初に聴いたのは1975年。京都での辛い浪人生活が終わろうとしていた時期でした。

以来、43年間‥‥。

このフレーズを聴いて、そして口遊み、挫けそうな自分を励ましてきました。

長く自分を支えてくれた曲の一つです‥‥。