しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

懐かしいフォークを思う存分聴く

今日は昨日と打って変って、よく晴れて穏やかな一日となりました。

太陽の光も、日に日に春が近づいていることを感じさせます。


さて、今日、娘が無事退院したようです。

妻は孫娘の世話をするため、一昨日の叔父の告別式が終わってから、ずっと娘の家にいます。

普段は口うるさくて鬱陶しく思えるけれど、妻がいなくて父親と二人で暮らすこの家は、

まるで灯が消えたようで、その存在の有難さがよく分かります。


ただ、一方で、嬉しいこともあります。

それは、普段は、「暗い」「陰気臭い」「気が滅入りそう」と、妻が酷評するフォークソングを、

ボリュームを上げて、誰気兼ねなく思う存分聴けるからです。

今日も、夕食のおかずを作りながら、

「星に祈りを」「遠い世界に」「悲しくてやりきれない」「白い色は恋人の色」「花嫁」「風」

「白いブランコ」「いちご白書をもう一度」「夕暮れ時はさびしそう」「空に星があるように」、

「冬が来る前に」「精霊流し」「結婚しようよ」「白いサンゴ礁」「八月の濡れた砂」「岬めぐり」‥‥、

それはもうたくさん聴きました。


でも、どうして私より5歳年下の妻は、フォークソングの良さが理解できないのかしら‥?

案外、「昭和の懐かしいフォーク」は、孫娘の時代に再評価されるかもしれません。

最近、ママにギターを買ってもらった孫娘と、できれば一緒に歌いたいな‥‥。