今日16日の日経新聞「NIKKEI プラス1」の一面記事「何でもランキング」は、
『1日で散策満喫 魅力的な城下町』という特集でした。
1日で歩いて回れる城下町を、旅好きの専門家の方が選んだもので、
その堂々の1位はというと、なんと「松山城下」でした。
「松山には城下町の魅力がコンパクトに詰まっている」
「かんきつのスイーツや海の幸が楽しめる店が連ねる。
銀天街や大街道などにぎわいのある商店街が飽きさせない」といった、
専門家の方の、とっても有難いコメントが掲載されていました。
職場が松山市中心部にあり、一日の大半を「松山城下」で過ごしている私なので、
普段は、あまりにも当たり前すぎて、その魅力などについて考えることがありません。
でも、こうして改めてその魅力を評価されると、確かにそのとおりかな‥‥とも思います。
ランドマークとしての「松山城」のほか、路面電車「坊ちゃん列車」、郷土菓子「タルト」、
県外の皆さんには、是非、愛媛県にお越しくださいませ。
「お城下・松山」の外にも、散策を満喫できるところがたくさんありますよ‥‥。
ちなみに、先ほどの「何でもランキング」の順位は、
「2位 八幡山城下(滋賀県近江八幡市)」、「3位 松江城下」(松江市)、「4位 弘前城下(青森県弘前市)」、
「5位 松本城下(長野県松本市)」、「6位 飛騨高山城下(岐阜県高山市)」‥‥と続きます。
見慣れた「松山城下」の魅力を再発見するためにも、
これらの「城下町」を、いつの日か訪れてみたいと思います。
追 記
そういえば、梶光夫さんの「青春の城下町」という名曲がありました。
青春の城下町 梶光夫 Kaji Mitsuo