しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

同時代を生きた同級生の有難さ

道後の老舗旅館で、お昼前から始まった昨日の松山M高「卒業45周年記念同期会」は、

午後2時前にお開きとなりました。

56名の出席者の中には、卒業以来、久しぶりに会う同級生も数人いました。

もっともっといろんな人とお話をしたかったけれど、

残念ながら楽しい時間は容赦なく過ぎ去っていきます‥‥。


二次会は、2年生の時に仲が良かったメンバーを主に、市内中心部にあるカラオケ店に行きました。

懐かしいフォークやグループサウンド野口五郎西城秀樹郷ひろみ天地真理小柳ルミ子

南沙織などの曲を皆で大合唱し、2時間大いに盛り上がったところです。

「昭和」「平成」という同時代を生き、苦楽を共にした「同級生」の有難さを改めて認識した、

私にとって特別な一日となりました。


さて、時間は前後しますが、市内電車の道後駅に着いたのが早かったので、

久しぶりに道後の街並みを散策することにしました。この日の道後は大勢の観光客で賑わっていました。

散策したコースは、「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」⇒「道後温泉本館」⇒「空の散歩道」⇒「道後公園」で、

左から順番に写真を並べてみました。


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道後温泉本館の南側にある冠山の「空の散歩道」には、足湯や正岡子規の句碑があります。

上の写真は、子規が同郷の後輩・小川尚義が大学を卒業して帰省する際、

短冊にして贈った「十年の汗を道後の温泉(ゆ)に洗え」という送別句です。

また、道後公園では、開花したばかりの桜を見ることができました。


まだまだ書きたいことは山ほどあるのですが、今日はこれくらいで終わりにします‥‥。