今日も寒い一日でした‥‥。
でも、この寒さにめげずに、桜は一歩一歩着実に満開に近づきつつあります。
私も、桜のひたむきな姿勢を見習いたいと思います‥‥。
さて、新元号の発表から一夜明けた今日、
私の職場では、本年6月頃に作成・配布する、
公益財団法人の「事業計画書・収支予算」等の表題を、「平成31年度」とすべきか、
「令和元年度」とすべきか、それとも「平成31年度・令和元年度」と併記すべきか、
について話題になりました。
まず手始めにネットで調べてみると、
「平成31年度」は「令和元年度」と捉えて、表記は「平成31年度」とする考え方、
「平成31年度」は2019年4月1日~2019年4月30日の一か月間のみで、
改元が行われる5月1日からは「令和元年度」が始まるとする考え方、
大きくこの二つの考え方があることが分かりました。
う~む‥‥。結論としては、改元に伴う年度表記に関する明確な定義はないようです。
「ああでもない」「こうでもない」と悩んでいると、お昼のNHKラジオ放送で、
改元に伴う国の行政文書の対処方針に関するニュースが流れてきました。
しばらくして日経新聞デジタル版を閲覧すると、その内容が次のように書かれていました。
各府省庁の行政書類の対処方針を確認した。
国民が行政手続きを申請する際の文書に改元日以降の年号を「平成」と書いても有効とする。
政府が作成する文書は5月から「令和」を使い、4月中は「平成」を用いる。
4月中に発行する運転免許証の有効期限は「平成」表記になる。
~ (中略) ~
法令には「平成」と明記したものがあるが、今回の改元のみを理由として改正することはない。
国の2019年度予算は「平成31年度予算」と表記しているが
改元日以降は「令和元年度予算」と表示する。』
はぃ‥、これで悩みが解決しました。
新元号「令和」の発表から一日が経過しました。
全国各地、各界各層では、同じようなことで悩まれている方が、
きっと多いのではないかと拝察します。