晴天の今日、午後から孫娘の運動会に行ってきました。
お目当ては、プログラムの最後から2番目、全学年チーム別対抗リレーです。
これは各学年クラス代表の男女それぞれ1名がメンバーになるもので、1チームは12名、
赤・緑・黄の3チームを編成して競走します。孫娘は昨年に引き続き、クラス代表に選ばれました。
レースは、孫娘が所属する緑チームの1年生の女の子が、幸先よく1番でスタート‥‥。
ところが、1年生の男の子へのバトンタッチに失敗して、後続に抜かれてしまいました。
結局、孫娘は、最下位でバトンを受け取り、
最下位のまま、2年生の男の子にバトンを渡すことになりました。
観戦して思ったことは、孫娘を含め、皆が全力で懸命に走っていて、
観ていてとても清々しかったことです。気が付くと、私も大声を張り上げて応援していました。
それにしても、私も含め、保護者やその関係者の方々は、小学校の運動会を
なぜあれほどまでに熱心に観戦し、そして熱烈に応援するのでしょう‥‥?
それはたぶん、自分が子ども頃に持っていた「ひたむきさ」「純粋さ」、そして「希望」を、
今を生きる子ども達の姿に、再発見できるからだと思います。