しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

処暑の日の雑感

今日23日は、二十四節気の「処暑」です。

いつものように「こよみのページ」を閲覧してみると、

『「暑さが止む」の意味。夏の暑さも衰え始める頃。夏の終わり、夏の果である。』

と書いてありました。

こよみどおりに、今日は雨模様で湿度は高かったものの、暑さは控えめで、

比較的過ごしやすかったような気がします。


ところで私はてっきり、二十四節気の初日を一般的に「節入り日」と呼ぶのだと思っていました。

ところが、ネットで調べてみると、「節入り」とは「暦上の各月の始まり」とのことで、

ちなみに2019年の節入りは、以下のとおりになるそうです。

2月4日「立春」 3月6日「啓蟄」 4月5日「清明」 5月6日「立夏」 6月6日「芒種

7月7日「小暑」 8月8日「立秋」 9月8日「白露」 10月8日「寒露」 11月8日「立冬

12月7日「大雪」


う~む、なるほど‥‥。今まで知らずに誤用していて、恥ずかしい限りです。

さて、暑かった夏もそろそろ終わりと聞くと、ホッとする一方で、

人間とは勝手なもので、急に名残惜しくなったりして‥‥。

そういえば、孫娘と一緒にプールに泳ぎに行くのを楽しみにしていたけれど、

それも実現せずに、2019年という夏は終わってしまいそうです。